【“いるいる”男女図鑑No.14】「初恋DOGs」“成田凌系男子”の生態を探る!
2025.7.15 LASISA編集部
ドラマの登場人物について勝手に言語化してみた“ゆる〜い”人間観察日記【“いるいる”男女図鑑】。今回は「初恋DOGs」から、成田凌さん演じる、白崎快を抜粋!
「初恋DOGs」成田凌演じる、白崎快の生態

【“いるいる”男女図鑑】は、話題のドラマ作品からキャラクターを勝手に抜粋し、人間観察が好きなアラサーが、その人物の生態について考察や偏見を交え、ありとあらゆる角度から、ドラマの登場人物について勝手に言語化してみた“ゆる〜い”人間観察日記です。
今回は、2025年7月15日(火)22:00に第3話が放送されるTBS火曜ドラマ「初恋DOGs」から、成田凌さん演じる、白崎快を抜粋! 本作は、「愛の不時着」や「涙の女王」で有名な韓国のドラマ制作会社である「STUDIO Dragon」と初の共同制作作品となります。
物語は、離婚裁判をメインで担当する花村愛子(清原果耶)が、愛犬同士の恋を通して出会った白崎快に出会うところから始まります。保護をして1年近く飼われている快の愛犬・将軍は、実は韓国の新興財閥「ウロアグループ」の御曹司で財閥三世・ウ・ソハ(ナ・イヌ)の祖母に飼われていた犬・ロッキーだった。ソハがロッキーを取り返しに来たことで、愛子と快、ソハの愛犬を巡る三角関係が始まる。
人との関わりが希薄な動物ラブ!男子・白崎快の私生活を勝手に考察!
快は、学生時代から動物一筋、現在は開業したしろさき動物病院で獣医として働いている。共に住む将軍をかわいがり、休みの日も特に友人や知り合いと会ったりせず、犬と過ごしていることが多い。動物病院の同僚からの誘いものらりくらりとかわしているようだ。「犬は信用できる」というようなことを言っているのをみると、人間を信用して裏切られたことがあるのかもしれない。心を閉ざしているけど、それを悟らせない系男子なのかもしれない。
そんな快の笑顔に屈託がなく、人好きする印象だ。人間に関わりたくないが故に、処世術としていい笑顔を見せているのだろう。診察中に動物の飼い主に口説かれたときは、笑顔を見せながらも、明確に拒絶と分かる言葉を発してしまうことがあったりして。同席する動物看護師の渡辺功介(萩原利久)は、そんな快を見てドン引きしているなんてことがあるかもしれない。
第1話で登場した快の自宅は和風の庭付き一軒家だった。特に趣味もなく、自宅のリビングにはパソコンモニターと本棚には多種多様な動物に関する本が並んでいそうな雰囲気。時間さえあれば、将軍に話しかけ、将軍と遊んで暮らしているのだろう。たまの楽しみは、近所の学生とバスケをすること。連絡先を交換することもなく、通りかかったら遊ぶというような関わり方なのかもしれない。「連絡先教えてよ!」という言葉はごまかしていたりして。
とにかく人間関係が希薄な快。悩みは少なくて快適だが、一番の悩みは梅雨になると爆発してしまう天然パーマだろう。小学生の頃は短髪だったため気が付かなかったが、大学時代に一定の長さまで伸びるとクルクルとした天然パーマになることが発覚しているかも。もう諦めてクルクルとした天然パーマをトレードマークとして生きている。来院する子どもからは、「クルクルの先生」と呼ばれていたりして。
今回はこんな様子で人間観察好きのアラサーが、「初恋DOGs」から、“白崎快の私生活”を考察してみました。次回はどんなドラマ・キャラクターを抜粋するのか……お楽しみに♪
(イラスト・sakanamagazine)
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