無駄なく食べきり! 簡単!SDGsなころがしレシピ「ジャーマンポテト」
2022.4.11 LASISA編集部
素材を美味しく、食べ尽くしたい! ひとつのお料理から3つのレシピへと無駄なく味変する、”ころがしレシピ”をご紹介。第二回目は「ジャーマンポテト」です。
ビールが進んで仕方ない!
“ころがしレシピ” とは、ひとつのお料理から3つのレシピへと無駄なく味変し、美味しく、食べ尽くしてしまうレシピです。素材を使い切って家庭内フードロスも減らしましょう!
今回の“ころがしレシピ” は、おつまみにもご飯にも合う、ジャーマンポテト。朝昼晩と時間も選ばず、子供から大人までみんな大好きな万能定番レシピです。
冷蔵庫にじゃがいもとベーコンを見つけたら、すぐに作れる手軽さも魅力。でも、味もしっかりしているし、他の料理にアレンジなんてできるの? と思いませんか?
今回は、チーズをプラスしたり、スープにまで変身させます!
常備野菜のひとつであるじゃがいもは、一年中、出番の多い野菜ですね。
じゃがいもを選ぶポイントは、傷やしわがなく、ころんと丸く重量感のあるものを選ぶと良いそう。美味しそうなじゃがいもを見分けたら、早速ジャーマンポテトを作ってみましょう!
ジャーマンポテトの作り方
ジャーマンポテト(2人分)
【材料】
じゃがいも:200g
玉ねぎ:1/4~1/3個
ベーコン:2枚
ウィンナー:4本
ローズマリー:1本
バター:(できたら無塩):20g
水:約160cc
塩:適量
胡椒:適量
【作り方】
1. じゃがいもを洗い、皮をむき、3cmほどのサイズに切ります。
2. 玉ねぎを洗い薄切りにし、ベーコンは1cm幅に切り、そしてウィンナーは断面が広く出るよう斜めに切りましょう。
3. フライパンにバター15g分を入れ、2.の玉ねぎ、ベーコン、ウィンナーを入れ、こんがり炒め、取り出しておきます。
4. 3のフライパン(ベーコンの油はそのままで)に1.のじゃがいもを入れ混ぜたのち、水を入れて蓋をします。
細串が刺さり、じゃがいものあまい香りがするぐらいまで、弱火から中火で蒸し焼きにします。
※途中水分が無くなってきた場合は水をすこし追加してください
5. 4のフライパンに水気が残っていたら飛ばしたのち、3の玉ねぎ・ベーコン・ウィンナーを戻し、ローズマリーを追加し、炒め合わせます。
仕上げに残りのバター5g分を入れ、塩で味を調え、火を止めてから胡椒をふったら出来あがりです。
じゃがいもは蒸すことで、火が通りやすくなります。かつフライパンひとつで調理でき、洗い物も減らせるのもポイント。
翌日は、「ジャーマンポテトのチーズ焼き」と「ジャーマンポテトのスープ」にころがしていきましょう!
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