歴代おもしろかった【日曜劇場】ランキング!日曜夜の名作3位「VIVANT」2位「-仁-」1位は?耳から離れなかった“決めセリフ”で話題に
2024.11.21 LASISA編集部
「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceが、「歴代日曜劇場ランキング」を発表しました。
歴代面白かった日曜劇場ランキング
TBSテレビの日曜夜9時に放送しているドラマは日曜劇場と呼ばれます。数々の名作ドラマが生まれ、時を経てもなお、語り継がれている作品もあります。「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceが、「歴代日曜劇場ランキング」を発表しました。調査は、2024年11月8日~11月13日の期間18歳以上の男女100人を対象にWebサイト上で行われました。
それによると、TOP5には、カウントダウン順に「下町ロケット」「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」「VIVANT」「JIN -仁-」「半沢直樹」の5タイトルがランクイン。
選んだ理由もピックアップして紹介します。第5位の「下町ロケット」。阿部寛主演で池井戸潤の小説を実写ドラマ化したもの。日曜劇場では2015年に第1期、2018年に2期が放送されました。父親が遺した下町の工場“佃製作所”を経営する佃航平(阿部)が主人公。元宇宙科学開発機構の研究員の佃がロケットエンジン用のバルブシステムなどを大手のライバル企業と争いながら、ものづくりにかける情熱をもって開発に奮闘する姿を描きました。
第4位は「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」。木村拓哉主演。2000年に放送された北川悦吏子脚本のラブストーリー。美容師の沖島柊二(木村)と病気を患い、車椅子に乗る図書館司書の町田杏子(常盤貴子)との切ない恋愛を描いた作品です。
第3位は「VIVANT」。堺雅人主演。「半沢直樹」シリーズ(2013年ほか)、「下町ロケット」シリーズ(2015年ほか)などのヒットドラマを世に送り出してきた福澤克雄が原作・演出。モンゴルと国内で大規模なロケを行い、砂漠シーンや派手なカーアクションなど映画のような迫力が大きな話題に。商社勤務の会社員・乃木憂助(堺)を取り巻く警視庁公安部の野崎守(阿部寛)、医師・柚木薫(二階堂ふみ)、テロ組織のリーダー・ノゴーン・ベキ(役所広司)らが織りなす冒険物語。2023年に放送され、謎が謎を呼ぶストーリー展開でSNSが考察で大いに盛り上がりました。
第2位は「JIN -仁-」。大沢たかお主演。村上もとかの人気SF医療漫画を実写ドラマ化。ある事件がきっかけで幕末の江戸時代にタイムスリップした現代の脳外科医・南方仁(大沢)が主人公。江戸の町で助手となる武家の娘・橘咲(綾瀬はるか)や歴史上の人物・坂本龍馬(内野聖陽)とも交流を深めながら病と戦っていく姿を描く。第1期は2009年、完結編となる第2期は2011年に放送されました。
第1位は「半沢直樹」。堺雅人主演。池井戸潤の経済小説を実写ドラマ化。バブル期に大手銀行に入行した銀行マン・半沢直樹(堺)が主人公。やられたら倍返しの精神で、銀行の内外の不正と闘う姿を描く。2013年の第1期でクセの強い登場人物たちによるどんでん返しやパワーのある名ゼリフが登場して大ヒット。2020年に第2期も放送され、高い視聴率を獲得しました。
あなたが一番面白かった日曜劇場の作品はどのドラマでしょうか。
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