【遠距離恋愛】アリ?ナシ? 男女のホンネ “微妙な差” とは… 長続きさせるポイントは「こまめな連絡」で合致
2025.6.28 LASISA編集部
遠距離恋愛、やったことありますか? すぐ会えないのは寂しい、会いに行くにもお金が掛かる……。いくつものハードルを乗り越えるためには?
婚活アプリ会員の男女1609人にアンケート調査

7月7日は七夕。中国から伝わる伝説で、織姫と彦星が年に1回だけ会うことができる日とされています。これにちなんでIBJが運営する「IBJマッチングアプリ研究室」が、遠距離恋愛に関する意識調査を実施、その結果を発表しました。
調査は2025年6月17~23日、婚活アプリ「ブライダルネット」会員1609人に対してウェブ上で行ったもの。内訳は男性1191人、女性418人です。
遠距離恋愛をした経験があると答えた割合は、男性40.7%、女性47.0%。5人に二人以上が経験ありと回答しています。そして遠距離恋愛はアリかナシかについては、男性が「アリだと思う」31.3%、「条件付きであればアリだと思う」27.1%、「できれば避けたい」34.2%、「ナシだと思う」7.4%。女性は「アリ」19.1%、「条件付きアリ」32.8%、「できれば避けたい」38.0%、「ナシ」10.1%(※選択肢の条件とは期間限定、距離など)。「アリ」と「条件付きアリ」を合計した割合は、男女とも過半数。男性の方が高い結果になりました。
遠距離恋愛をアリだと思う理由は、男女とも「お互いが好きなら距離は関係ない」が最多。男性の2位は「会えるときの喜びが大きくなる」、女性の2位は「お互いの自由な時間が確保できる」でした。一方、遠距離恋愛の一番のハードルは、男性1位・女性2位は「会いたいときに会えない」、女性1位・男性2位は「交通費などの経済的な負担」。
また、長続きさせるポイントは、男女とも「こまめに連絡を取り合う」が1位になりました。男性2位は「会う頻度を決めておく」、女性2位は「将来設計を話し合っておく」でした。
マッチングアプリ研究室:
https://www.ibjapan.jp/match-lab/
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