【油揚げ】すぐに破けてしまうイライラを解消!パカッと簡単♪油揚げをきれいに開く裏技
2025.5.16 LASISA編集部
ほんの少し手を加えるだけで、油揚げがきれいに開きやすくなる方法があります。
「破けやすい」「意外とムズい…」油揚げ…開き方は?

いなり寿司など油揚げに具を詰める料理のときに、油揚げを開こうとしたら破けてボロボロになってしまった経験はありませんか? せっかく作るなら味はもちろん、見た目も美しく仕上げたいですよね。実は、ほんの少し手を加えるだけで、油揚げがきれいに開きやすくなる方法があります。さっそく詳しく見ていきましょう。
きれいに開くコツはギュッと押すこと?
まずは、キッチンペーパーを使う方法からご紹介します。油揚げを袋から取り出したら、キッチンペーパーで挟み、全体をギュッとまんべんなく手のひらで押さえつけましょう。油揚げが簡単に開けるようになるだけでなく、キッチンペーパーが油を吸うことで油抜きにもなります。
レシピサイトなどでよく見かけるのが、まな板に油揚げを置き、上から菜箸やめん棒を押し当てるようにしてコロコロと転がす方法。押さえつけたり菜箸を転がしたりすることで、油揚げ内部の生地がくっついている部分がほぐれ、袋状に開きやすくなります。
菜箸をコロコロする以外に、包丁を使うやり方も。包丁の背で、油揚げの端から全体を優しくしごくと、同じように開きやすくなります。わざわざ包丁以外の物に持ち替える必要もなく、油揚げを切る流れでスムーズに開くことができますね。
他にも、ネット上では「レンジを使えばもっと手軽に油揚げを開ける」というアイデアも紹介されていました。その方法は、油揚げをラップで包み、600Wで30秒から1分を目安に加熱するだけ。手や調理器具に油が付かないので、後始末も簡単なのが嬉しいポイントです。熱くなっているので、開くときはやけどに注意しましょう。
また、油揚げは冷凍保存しておくと、特に何もしなくても開きやすくなります。買ってきた袋のまま冷凍庫に入れてOKなので手間いらずですね。凍らせた油揚げはレンジで温めたり、熱湯をかけて解凍したら、半分に切ってそっと開くだけ。油揚げを買ったけどすぐに調理できないときは、とりあえず冷凍保存をしておけば後で使いやすいのでおすすめです。
油揚げがうまく開けないというストレスを解消する裏ワザを紹介しました。料理で油揚げを使う際に、ぜひ試してみてくださいね。
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