【最新ランキング】就活生が選んだ「人気企業」! 5位:味の素、3位:NTTデータ… 1位は “4年ぶり” 返り咲き
2025.4.19 LASISA編集部
就活生の人気企業ランキングは、いつの時代も気になるもの。そのときどきでトレンドはあるものの、上位にはやはり常連企業が?
2026年卒業予定の1784人が投票

口コミ掲載型の就活生交流サイト「みん就」が、「2026年卒 新卒就職人気企業ランキング」を発表しました。気になる1位は――?
2024年9月~2025年2月、2026年卒業予定の同サイト会員1784人を対象に、サイト内や主催イベントなどでのウェブアンケートで調査したもの。ノミネート企業645社の中から、投票者一人当たり5~7社を選択してもらい、第7希望までの票数を合算して順位付けし、総合順位としました。
1位から20位までカウントダウン順に、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ、三井住友カード、電通、東宝、東映、松竹、講談社、小学館、バンダイ、NTTドコモ、KDDI、アクセンチュア、全日本空輸(ANA)、エイベックス、集英社、味の素、日本郵船、NTTデータ、ソニーミュージックグループ、伊藤忠商事がランクイン。
首位は2021年(22年卒)のランキング以来、4年ぶりの返り咲きとなりました。これについて、同サイトを運営するみん就社は「大手総合商社が非資源分野へのシフトを進める中、他社に先駆けてこの分野で強みを確立し、好調な業績を維持。直近の時価総額では総合商社の中で首位に立ち、事業再建の効果を表す新指標を開示するなど革新的な動きも目立っています。そうした経営の安定性や事業の成長性が、就活生からの支持を集めた要因だと考えられます」と分析しています。
また、インターンシップの満足度が総合ランキングの順位に影響しており、インターンシップの印象が高評価だった企業は、総合ランキングでも目立った動きを見せているといいます。
同社によると、同調査は単なる「好き・嫌い」の人気度を測るのではなく、「仕事の魅力」「会社の魅力」「雇用の魅力」「社会的責任の魅力」「採用活動の魅力」という5つの観点から人気度を測っていることが最大の特徴。
recommend
こちらもおすすめ