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「職場に【苦手な部下】いる」8割以上も 苦手と感じる “特徴” は? 4位:非を認めない、3位:上司を馬鹿にする 1~2位は

2025.3.4 LASISA編集部

部下が上司を苦手と感じているなら、上司も部下を苦手と感じている……! 苦手な部下がいるビジネスパーソンは8割超、どんな部下が苦手なのでしょうか。

アンケート調査、ランキングで発表

苦手な部下、あなたにはいますか?苦手な部下、あなたにはいますか?

 人材派遣のR&Gが「苦手な部下に関する意識調査」を実施、その結果をランキング形式で公表しました。

 調査は2024年12月~2025年1月、職場に部下がいる男女418人(男性197人、女性221人)を対象にウェブ上で実施。年代別の内訳は20代18.9%、30代33.3%、40代27.5%、50代18.4%、60代以上1.9%です。

 まず、職場に苦手な部下がいるかを尋ねたところ、「いる」と答えた割合は83.3%。8割以上のビジネスパーソンが苦手な部下の存在を認めました。部下が「上司が苦手」「上司と合わない」よ感じることは多いですが、同じように上司にとっても苦手意識のある部下はごく一般的な存在のようです。

 では、苦手と感じる部下の特徴とはどのようなものなのでしょうか。ランキング形式でカウントダウン順に紹介すると、まず反応がない。また自分で考えない。そして人の話を聞かない、自分の非を認めない、と続きます。さらに上位には、上司を馬鹿にしている、反抗的な態度を取る、報連相をしない、がランクインしました。

 それぞれの特徴に関する自由回答では「上司が尻拭いをさせられる」(50代女性)、「何かと文句を言い、不満があると私の上司にチクる」(40代男性)、「タメ口を使うのも平気」(50代女性)と、悩み深いコメントが多数寄せられました。

 一方、部下との関係をよくするために行っていることについては、積極的なコミュニケーションが圧倒的に多く、ほかに話しやすい雰囲気を作るなど。苦手だからと言って無視したり放置したりしてはならないのが職場です。ビジネスパーソンたちは皆それぞれ苦労しながら仕事を円滑に進める努力をしているようです。

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