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【ロレックス】止まらぬ高騰…価値あるモデルランキング!直近の“リセール率”からTOP4を決定

2025.3.7 LASISA編集部

「買取バリュー」が、「価値があるモノ グランプリ」としてロレックスに注目。直近の買取価格相場・リセール率を鑑定士に取材したランキングを公表しました。

ロレックスは今なお高騰

ロレックスは今なお高騰ロレックスは今なお高騰

 コロナ禍で入手困難となり高騰した高級時計・ロレックス。ロレックスの一部モデルは、今なお高水準で高騰しています。宅配買取サービスを展開している「買取バリュー」が、「価値があるモノ グランプリ」としてロレックスに注目。直近の買取価格相場・リセール率を鑑定士に取材したランキングを公表しました。鑑定は、12年の実績があるブラリバの鑑定士・木村正伸さんが行っています。

 それによると、リセールバリューランキング4位は「デイトナ 126500 ブラック」。定価はデイトナ 126500 ホワイトと同じ約234万9千円ですが、若干買取相場は低めの440万円、リセール率は187.3%。

 3位は、「GMTマスターll 126710BLRO オイスターブレス」でした。定価は約163万円で、買取相場は331万円、リセール率は202.6%。

 2位は、3つのカウンターが配置されたデザインが特徴の「デイトナ 126500 ホワイト」。定価が約234万9千円のところ、買取相場は500万円でリセール率は212.8%と高い水準。人気の高さがうかがえます。

 1位は「GMTマスターll 126710BLRO ジュビリーブレス」でした。定価は約166万4千円ですが、買取価格相場は362万円となっており、リセール率は217.5%。

 この相場から分かるように、まだまだ入手困難状態が続いていることが分かります。

 ロレックスは、第三者による代理購入や転売を防ぐための対策として2024年12月、日本の正規販売店においてすべてのモデルで導入「購入制限」を設けました。
・1人1点しか購入できない
・購入後6か月間は別のモデルが購入できない
・同じリファレンス番号のモデルは1年間購入できない
・一部の人気モデルは1年間同じカテゴリ内の購入ができない
・購入時には本人確認書類と本人名義のクレジットカードが必要
など…。

 ロレックス正規店にて正規価格で購入するために店舗を回る「ロレックスマラソン(ロレマラ)」という言葉が流行するほど、世界的品薄が今なお続いている高級時計ロレックス。一日5店舗以上巡っても、「買えない」という声がSNS上でも「行列に並んだけど、30分で売り切れ、撃沈」など、激しい争奪戦が繰り広げられているようです。

 憧れのロレックス。本当に身につけたい人が手にすることができればいいのですが……。

出典:買取バリュー
https://kaitori-value.jp/rolex-resalevalue/

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