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【カンタン掃除術】面倒な網戸掃除を楽に!!新聞紙とストッキングの意外な活用法

2025.7.7 LASISA編集部

細かな網目に汚れが入り込みやすい網戸は、面倒そうでつい後回しにしてしまいがち。簡単に掃除できる便利な裏技を紹介します!

意外と面倒な「網戸掃除」簡単な方法はある?

意外と面倒な「網戸掃除」意外と面倒な「網戸掃除」

 細かな網目に汚れが入り込みやすい網戸は、面倒そうでつい後回しにしてしまいがちな掃除場所。けれども放っておくと見た目が悪くなるだけでなく、汚れた網戸を通して空気が室内に入り込むため、部屋の中の空気がよどんでしまいます。今回はそんな網戸を効率よく、しかも簡単に掃除できる便利な裏技を見ていきましょう。

新聞紙と掃除機でゴミを吸い取るテクニック

 掃除機で網戸のホコリを吸い取ろうとしても、網の目を通って空気が抜けてしまい、なかなかうまく吸えませんよね。そこで活躍するのが新聞紙。網戸に貼ることで空気の逃げ道をふさげるため、しっかりとホコリや汚れを吸い込んでくれるのです。

 まず網戸の外側に新聞紙をガムテープで貼りつけて、その状態で内側からゆっくりと掃除機をかけます。外側の汚れが気になる場合は、新聞紙を内側に貼り替えて外側から掃除機をかけてもOK。

 さらに、網戸掃除に使えるアイテムとしておすすめなのが「ストッキング団子」です。伝線してしまったストッキングなどを使用し、ストッキングの中に使い古した靴下を入れたら「ストッキング団子」の完成。掃除機のときと同じように新聞紙で養生し、ストッキング団子で上から下にゆっくりと網戸をなぞると、静電気によって網戸に付いた汚れが落ちていきます。

 掃除機やストッキング団子で大まかなホコリを取り除いた後は、洗剤を含ませた雑巾やスポンジで全体を拭き、仕上げに水拭きをするのがおすすめです。先に水洗いをしてしまうとホコリが水分と混ざってダマになり、かえって掃除が大変になることもあるので注意しましょう。

 ちょっとした工夫で楽にできる網戸掃除。今回ご紹介した方法を使えば、道具も特別なものは必要なく、家庭にあるものですぐに始められます。晴れた日にサッと網戸掃除に取り組んで、気持ちの良い窓まわりをキープしてみてください。

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