満足している?《夏のボーナス》リアルな金額を公開! 支給なしは何パーセント?
2024.7.30 LASISA編集部
管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」が【2024年夏】管理部門・士業のボーナス実態調査の結果を発表しました。
その金額に満足している?
管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」が【2024年夏】管理部門・士業のボーナス実態調査の結果を発表しました。調査は2024年7月8日~7月14日、全国の管理部門337人に行われたものです。
「ボーナスの支給があるか?」については、「支給された」73%、「支給されない」27%という結果でした。「昨年のボーナスと比較して支給額に変化はあったか?」という問いでは、「増加した」が16.6%、「変わらない」62%、「減少した」21.4%となりました。金額面を見ていくと、「20万円未満」8.1%、「20万円以上40万円未満」19.1%、「40万円以上60万円未満」14.6%、「60万円以上80万円未満」10.2%、「80万円以上100万円未満」11%、「100万円以上120万円未満」7.3%、「120万円以上」13.4%、「未定」16.3%でした。支給された金額について納得がいくと回答した人は、「業績がやや悪かったが、個人評価で何とか現状維持にできた」(50代以上・法務)、「思っていた額よりも多かったため」(40代・経理)、「業績が著しくないので、ボーナスがなくても仕方がない」(50代以上・経営企画)。
一方で、支給額に納得していないと回答した人は、「評価が反映されていない」(30代・総務)、「年々減少傾向にありモチベーションも上がらない」(40代・経理)、「会社の業績が悪くもらえなかったため」(50代以上・内部監査)。
ボーナスの使い道については、「貯金」が最多で、20・30代は62.1%、40代は51.6%、50代以上は56.7%と全ての年代で半数を超えていました。それぞれの年代において、他の年代と比較した際の特徴を見ていくと、20・30代は「投資・運用」や「旅行」、40代は「子の養育費」、50代以上は「生活費」が他の年代よりも比較的割合が多い傾向がありました。
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