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男性の“お風呂需要”はいかに…お風呂=女子の需要が高い考えはもう古いかも 男女別・入浴意識の違いを公開

2023.11.2 LASISA編集部

お風呂=女子の需要が高いはもう古いかも…。湯船につかる頻度や入浴剤を入れる頻度など、男女別のリアルな入浴習慣を調査した結果が公開されました。男性の“お風呂需要”はいかに…。

男女別・入浴に関する意識調査

男女別・入浴に関する意識調査男女別・入浴に関する意識調査

 お風呂に関わる企画・開発・販売及び、インターネット販売を行う「バスリエ」が、入浴に関心のある全国の男女を対象に、入浴習慣に関するアンケート調査を2023年8月に実施し、有効回答1000人のデータを公開しました。

“お風呂美容”といったワードがあるほど、身近な美容方法と言っても過言ではないお風。湯船につかる頻度については、全体的に大きな差ではないものの、週7入浴(毎日入浴)の割合については、男性が43.42%、女性37.39%という結果が出ています。入浴が週1未満の割合は、男性14.32%、女性18.52%とわずかに女性のほうが上回りました。世間一般では女性の方が“お風呂好き”が多そうなイメージがある気がしますが、調査結果を踏まえると、男性の“お風呂好き”が思いのほか多いことが分かりました。

男女別・入浴剤は入れる?

男女別・入浴剤を入れるかについて男女別・入浴剤を入れるかについて

 お風呂時に入浴剤を入れるかについては、毎回使用している男性が23.09%に対して、女性が31.22%と女性の方が8%ほど高い傾向にありました。入浴剤を入れる理由については、男女それぞれ一番多かった理由では、男性が「疲労回復」50.58%で、女性が「リラックス効果」56.79%という結果になりました。続いて、好きな入浴剤のタイプについては、男女ダントツ人気を獲得したのは、男性が「炭酸ガス系」56.12%、女性が「炭酸ガス系」55.03%という結果になりました。

 今回の調査結果を見ていくと、男性の“お風呂需要”が高い傾向にあることが分かりました。美容を目的に入浴するのは、今や女性にとどまらず、“美容男子”というワードがあるように、男性の美意識も日々アップデートされていることが、今回のアンケートを通して見受けとることができるのではないでしょうか。

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