「アイドルが同じ顔に見える」「寝ても寝ても…」“老いを実感する瞬間”が「あるある」すぎ!
2025.7.8 LASISA編集部
ライズ・スクウェアが、30代以上の男女500人を対象に「老いを感じる瞬間に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
老いを実感する瞬間は?

ライズ・スクウェアが、30代以上の男女500人を対象に「老いを感じる瞬間に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。調査は、2025年4月18日~20日の期間、インターネット上で行われました。
それによると、1位は「回復に時間がかかる(23.8%)」でした。
・体調を崩すと、完全回復までに数日要する。寝ても寝ても疲れが取れない(30代 女性)
・忙しい日々が続くと、睡眠時間をしっかりとっても体が回復しない(50代 女性)
などの声が寄せられました。体調不良や疲労からの回復に時間がかかるようになり、老いを実感した人が多数いるもよう。若い頃には一晩寝れば風邪が治ったり疲れが取れたりしていたのに、加齢とともに回復しにくくなっているのですね。慢性的な疲労感や病気が長引くことは、日常生活の不便さにも直結するので、老化を自覚しやすいポイントと考えられます。
僅差の2位は「体力が落ちた(22.4%)」でした。
・夜遅くまで遊べなくなったこと。若い頃は終電を逃しても朝までカラオケやファミレスで過ごし、次の日も元気に動けていたのに、今では22時を過ぎると眠気が一気に襲ってきます(30代 女性)
・持ち上げられると思った重い物が上がらなかったり、休憩なしで走れる・歩けると思った距離でも休憩したりと、体力的に衰えを感じるとき(50代 男性)
などのコメントが寄せられました。若い頃は、夜通し友達と遊んでも平気だった人もいるでしょう。しかし加齢により体力が落ちて疲れやすくなったことで、無理がきかなくなったという声が多く寄せられました。筋力の衰えを感じている人もいます。昔できていたことができなくなるのは、老いや衰えを感じやすいポイントと考えられます。
3位は「流行に疎くなった」でした。
・どの音楽を聴いても似たように感じるし、若いグループ歌手だと皆同じ顔に見えるとき(40代 女性)
・子どもの流行語がわからない(50代 男性)
などのコメントが……。若い頃は自然と流行を追えていた人でも、年齢を重ねると関心が薄れたり流行を追いきれなくなったりすることは、少なくありません。時代から取り残されているように感じて、老いを意識すると推測できます。
一方、「自分はまだ若いと思うのはどのような時か」という問いには「体力があるから(22.6%)」と回答した人が最も多く、次ぐ2位は「体型が崩れていない(17.8%)」、3位は「流行についていける(12.6%)」でした。体力や体型など、身体面についての回答が多くなっています。身体面が衰えると老いを感じやすいため、身体面を元気に保つことで若さに自信をもてると考えられます。また、「流行についていける」「若い人と話せる」「好奇心がある」など、精神的な要素も複数ランクインしました。
引用元
「ライズ・スクウェアの特定技能外国人の採用サポート」の
公式サイトURL( https://rs-webmedia.com/ )
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