やっぱり憧れる【玉の輿婚】乗れる女性には“共通点”があった…玉の輿に乗る“心得”とは?
2025.1.25 おおしまりえ
玉の輿婚に乗れる人にはどのような特徴があるのか? 玉の輿婚のリアルについて紹介していきます。
「玉の輿婚」実は20代より40代の方が狙っていた…
婚活女性なら、一度は憧れるのが「玉の輿婚」……「いつか白馬の王子様が!」と夢を見ている人もいるのではないでしょうか。では、実際に玉の輿婚に乗れる人にはどのような特徴があるのか? 玉の輿婚のリアルについて紹介していきます。
「結婚相談所フィオーレ」が、1月20日「玉の輿の日」に合わせておこなった男女の意識調査の結果を参照しながら紹介していきます。調査は2023年1月17日〜19日、女性299人を対象に行われたものです。設問の中で「玉の輿に憧れるし狙っている」に回答した人は18.2%と意外にも少ない結果でした。しかし、これを年代別に紐解くと、興味深い結果となっていました。
「20代」18.2%なのに対し、「30代」18.8%、そして「40代」23.1%と、年代が上がるごとに、玉の輿婚へ憧れる層が微増しています。この真理はどういったものがあるのか考えると、年齢が上がるごとに、自分の理想が固まったり、社会的な地位もでき生活水準が上がったりした結果、相手にもスペックを求める気持ちが強くなった結果とも読み取れます。
「玉の輿婚」するための“心得”
夢のある玉の輿ですが、実際に玉の輿婚をした人が何をしていたのか、気になると思います。ここでは、玉の輿婚をした女性に共通している特徴を紹介します。
(1)自己肯定感が高い
ハイスペックな男性は、常に自分を高め、社会的にもさらなる成功を目指している人が多いです。隣にいる女性にも、精神的に自立が求められるでしょう。また、相手に新しい視点や、癒しを提供できる女性も強いと言えるでしょう。玉の輿婚=美人といったイメージがありますが、見た目だけでなく、内面も重要になるようです。
(2)夫を全力で支える事を決めている
ハイスペックな男性は、常に仕事のプレッシャーにさらされていたり、多忙な日々を送っていたりすることが多いです。そんな男性は、自分を精神的に支えてくれる女性をプライベートでは求めます。玉の輿を狙うのであれば、こうしたハイスペック男性のニーズをきちんと満たすこと。その第一歩として、女性自身が心の中で「パートナーを全力で支える存在になる」と決意することが重要です。
(3)夫の個性を受け入れる覚悟がある
ハイスペックな男性は、圧倒的な成果を出すからこそ、個性も突出している場合が多いです。簡単に言うと、“クセが強い”です。玉の輿婚を狙うなら、このクセの強さにもきちんと合わせていく器の大きさは必要になるでしょう。
幸せばかりじゃない? 玉の輿のリアル
玉の輿婚は”人生アガリ”なイメージを持ちますが、実際はそんなこともありません。例えば、玉の輿婚は経営者と結ばれるケースが多いですが、婚姻中に会社が傾き、一気に生活水準が下落したケースは度々耳にします。また、代々続く名家といった、家柄が良い人と玉の輿婚した場合は、別の問題がつきまといがちです。結婚後に義実家と濃密な付き合いに頭を悩ませるケースがあったり、潤沢な支援と引き換えに敷地内同居があったり、孫の命名権を義両親に譲るなど、気苦労が多いのが特徴です。
夢ばかりではない玉の輿婚……。あなたはそれでも憧れるでしょうか。もし憧れを抱くなら、今日の話を参考に、まずは自分を整えて、ステキな男性を探してみてくださいね。
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