【元AKB】柏木由紀、体育を「大ッキライ」だった理由とは? 「恥ずかしかった…」 思春期ならではか
2025.1.21 LASISA編集部
元AKB48の柏木由紀さんは、体育の授業が苦手だったのだそう。ダンスが上手な柏木さんが、一体なぜ? そのワケに思わず納得?
学生時代の思い出を振り返る

ABEMA NEWSチャンネルのニュース番組「ABEMA Prime」に2025年1月17日(金)、AKB48元メンバーでタレントの柏木由紀さんが出演。学校の体育の授業を嫌いだった人が少なくないという話題で、自身の“体育観”や学生時代の思い出を語りました。
番組では、X(旧ツイッター)で「『学校の体育を恨んでる人がいるなんて知らなかった』と話す人に対して衝撃を受けた」との投稿と、それに対して「体育なんて大嫌い」「逆に楽しいと思う人が信じられない」と共感する声が相次いだことを紹介しました。
すると番組MCを務める柏木さんは「運動大っ嫌い!」と力強く主張。「体育祭を休んだぐらい苦手」という自身の経験を、「迷惑を掛けちゃうとか、私のせいで負けるかもとかとどんどん考えてしまって、イヤな気持ちになることが多かった。あとはテニスの授業で、2人1組で練習しないといけなかったけど、私が1度も打ち返せないから練習にならなくて、休みの日に泣きながら親とテニスコートに行って練習したことがある。こういうトラウマが重なって、『私って運動に向いていないな』とダメになっちゃった」と打ち明けました。
体育の授業を苦手と感じる人が多い理由についてスタジオの出演者らが議論。「思春期は“ダサい自分”がイヤで、その姿を見られるぐらいなら体育祭も休んじゃおうという気持ちになっていた」などの意見が出されると柏木さんも、「今思えば、一生懸命やっている姿を同級生に見られるのが恥ずかしかったのかもしれない。そして、そのうち『自分はこれぐらいしか運動ができない』と思い込むようになっていった気がしてきた。もしかしたら本気を出して取り組むことができたのかもしれないのに……」と内省。
一方、AKB時代からファンを魅了し続けているダンスについては「ダンスは誰かに迷惑を掛けるものではないから精神的に良かった。運動のやり方は分からないけど、ダンスは鏡を見て『うまい人と違うな』と何となく分かる」と分析していました。
※本文を一部修正しました(1月21日11時50分)。
放送の様子は2025年1月21日(火)現在、ABEMAで見逃し配信中です。
https://abema.tv/video/title/89-66
recommend
こちらもおすすめ