【近隣トラブル】 “身の危険”を感じたケースも! 最も多いトラブルは… 実態調査で判明
2024.9.9 LASISA編集部
近隣トラブル解決支援サービスを展開するヴァンガードスミスが行ったアンケート調査から、トラブルの実態を探ります。
騒音、ごみ出し、悪臭など
近隣トラブルを経験したことがある人は5人に一人以上、また継続期間は1年以上が最多――。近隣トラブル解決支援サービスを展開するヴァンガードスミスが行ったアンケート調査から、トラブルの実態が見えてきました。
トラブル経験があると回答したのは全体の22.8%と、5人に一人以上の割合。トラブルの具体的な内容は、生活音・騒音関連が最も多く68.0%。以下、ごみ出し関連が15.0%、駐車・駐輪14.3%、匂い(タバコ・悪臭)13.7%と続いています。
圧倒的に多かった生活音騒音トラブルに絞ってどのくらいの期間続いていたかを尋ねると、約半数に当たる50.5%が「1年以上」と回答しています。多い時間帯は、生活音・騒音ともに平日夜間(23~翌6時)が最も多く、騒音については土日祝日の夜(18~23時)も同数でした。さらに“身の危険”を感じた近隣トラブルは25.3%が経験。また、トラブルが原因で引っ越しをしたことがある回答者も23.0%いました。
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