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【カップ焼きそば勢力図】西はU.F.O、東はペヤング…東北以北は“謎”の限定商品が強い!?地域で「好み」が違いすぎ!

2025.1.9 LASISA編集部

手軽に食べることができておいしいカップ焼きそば。常にストックしているという人も多いのではないでしょうか。そんなカップ焼きそばですが、実は地域によって商品の好みが違いすぎると話題になっています。今回はそれぞれの特徴や地域ごとの人気商品などを詳しく見ていきましょう。

地域によって違いすぎるカップ焼きそばの好み

地域によってカップ焼きそばの好みが違う?地域によってカップ焼きそばの好みが違う?

 手軽に食べることができておいしいカップ焼きそば。常にストックしているという人も多いのではないでしょうか。そんなカップ焼きそばですが、実は地域によって商品の好みが違いすぎると話題になっています。今回はそれぞれの特徴や地域ごとの人気商品などを詳しく見ていきましょう。

 カップ焼きそばの定番といえば、「ぺヤングソースやきそば」。関東地方を中心とする東日本で根強い人気のぺヤングは、まろやかなソースの味と程よい酸味のあっさりした味が特徴ですよね。粉末ソースが当たり前だった時代に液体ソースを付属したり、今では定番の四角い容器を初めて導入するなど、ペヤングには商品開発へのこだわりが詰め込まれています。

 ぺヤングのファンからは「子供の頃からずっとぺヤングを食べてる」「焼きそばはぺヤング一択」「他のカップ焼きそばを食べるのは気分転換したい時だけ」などの声が。

 一方で関西や九州など、西日本で圧倒的な人気を誇るのが「日清焼そばU.F.O」。UFOの特徴は、食欲を刺激する香りと旨みの詰まった濃厚なソース。商品名のU.F.Oとは、うまいソース「うまい=U」、太い麺「ふとい=F」、大きいキャベツ「おおきい=O」を表しているそう。「ぺヤングだと物足りないんだよね」「関西人だけど、UFOの絶妙なバランスの癖になる味が好き」「カップ焼きそばはUFOしか食べたことない」など、ファンからは熱いコメントが寄せられています。

 さらに東北で定番なのが、「焼きそばバゴォーン」という謎の商品。名前のインパクトがすごいバゴォーンは東北・信越地域限定販売で、地元のメーカーの商品かと思いきや、実は「マルちゃん」でおなじみの東洋水産が作っています。大きな特徴は粉末タイプのわかめスープが付属していること。このスープの味がインスタントとは思えないおいしさだと評判なことも人気のポイントです。

 同じく東洋水産が作っている「焼きそば弁当」は北海道限定販売。「焼きそばといえばこれでしょ」「甘めのソースが好き」など、道民にとってはお馴染みの商品のようです。こちらも粉末の中華スープがついており、麺の戻し湯を使って作ることでスープに麺やかやくの風味も加わるので、焼きそばとの相性が抜群。東北から北の人にとっては「カップ焼きそばといえばスープ付き」というイメージが大きいようです。

 地域限定商品の「焼きそばバゴォーン」と「焼きそば弁当」は、旅行やお仕事で訪れたときにはぜひ機会を逃さず味わってみてくださいね。

これが地域限定商品の「焼きそばバゴォーン」と「焼きそば弁当」です!

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