LASISA

Search

プライベート・職場《ひとり時間》必要な割合は? 約8割が回答→“ひとり時間の過ごし方”

2024.10.28 LASISA編集部

目まぐるしい生活を送る中で、人は“ひとり時間”を求めています。では、どれほどの人がひとり時間を重要視しているのか? 時間を確保するために工夫していることなどを紹介していきます。

「ひとり時間」必要と感じる人の割合

「ひとり時間」必要と感じる人の割合「ひとり時間」必要と感じる人の割合

 目まぐるしい生活を送る中で、人は“ひとり時間”を求めています。では、どれほどの人がひとり時間を重要視しているのか? 時間を確保するために工夫していることなどを紹介していきます。

 Eコマースサービスを展開する「カウネット」が「ひとり時間」についてインターネット調査を実施しました。調査は2024年9月4日〜10日、コミュニティサイト「カウネットモニカ」会員1489人を対象にしたものです。

「あなたにとって、ひとり時間は大切ですか?」という設問では「まったく必要ではない」0.4%、「あまり大切ではない」0.7%、「どちらでもない」5.2%、「やや大切」20.9%、「とても大切」72.8%という結果でした。さらに「あなたにとって、職場でのひとり時間は大切ですか?」については「まったく大切ではない」1.1%、「あまり大切ではない」2.7%、「どちらでもない」18.8%、「やや大切」30.3%、「とても大切」47.2%でした。この結果から、プライベートでは9割越え、職場では8割の人がひとり時間を必要としていることが分かりました。

 次に「ひとり時間を確保するために工夫していること」という設問の回答結果を見ていくと、職場のフレックス出社・退社を活用する、通勤時間を自分のために活用する、自分の中で定時退社する日を決めている、休日に予定を入れないようにする、ランチタイムに一人の時間を作る、自分のための時間を定期的に確保するように意識する、早起きして朝の時間を活用する、家事などをなるべく時短して時間を確保する、就寝前の時間を自分のために使うといった回答が挙がっていました。また、「プライベートでのひとり時間の過ごし方」については、約8割が「テレビ・動画視聴」と回答していました。

姿勢調整師/姿勢科学士 塗木洋平(ぬるき・ようへい) 

最新の予防医学「姿勢科学」に基づき、「日本人を一生健康でかっこいい体に!」という理念で活動中。前職はシステムエンジニア。悪い姿勢で頭痛や腰痛に悩まされる日々だったが、姿勢科学に出会い、姿勢を改善することで快適な毎日を送れるようになる。姿勢専門院で姿勢ケアをする傍ら、姿勢科学を一人でも多くの人に知ってもらえるよう、小学校や企業などで姿勢と健康の講演活動を行っている。

tags

この記事の関連タグ

recommend

こちらもおすすめ