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“即レス”が常識!?リモートワークで《新マナー》チャットの返事は何分でサボり認定か…?

2024.7.22 LASISA編集部

コロナ禍で世の中に大きく広まったリモートワーク。通常の勤務と大きく勤務形態が異なるためか、業務上のチャットに関して新たなマナーが求められているようです。

サボりと思われないために…“即レス”がマナーに?

レスが遅いとサボり認定…?レスが遅いとサボり認定…?

 コロナ禍で世の中に大きく広まったリモートワーク。通常の勤務と大きく勤務形態が異なるためか、業務上のチャットに関して新たなマナーが求められているようです。

 リモートワークで求められる新たなマナーとは、チャットへのレスポンスの早さ。通常勤務と違い相手の顔が見えず不安を感じる人が多いのか、「リモートしてる人がチャットに30分以上反応しなくて困る」「リモート中はチャットへの反応が遅いとサボってるかと思ってしまう」といった声があがっています。

 実際に株式会社LASSICが運営するテレワーク・リモートワーク総合研究所が2023年11月に実施したリモートワーク中のマナーに関する調査でも、「チャットを見たらリアクションする」が37.3%の票を集め第2位という結果に。

 これに対しネット上では「やっぱりサボってるのバレるよね」「テレビ見てたらチャットスルーしちゃったことある」といった声があがっており、実際にサボっていて反応が遅くなってしまったという人も多いようです。

集中していて気づかない可能性もある

 一方で真面目にリモートワークをしている人からは、「他の作業に集中していて通知に気付かないことはよくある」といった意見も。また「作業に集中するためにあえて通知をOFFにしている」という人もいるので、反応が遅いから必ずしもサボっているとは限らないようです。

 サボっていると思われない対策として、「スタンプで簡単なリアクションだけは返す」「何分くらい反応が遅れますって伝えるようにしてる」など工夫している人たちもいました。

 リモートワークの浸透により、サボっていると誤解されやすくなった現代。サボっていると思われたくなければ、こまめなリアクションを心掛けるのが良さそうです。

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