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【裏ワザ】麺類の湯切りは面倒…その手があったか!「ザルはもういらない」意外なアイデアとは?

2025.3.18 LASISA編集部

パスタやちょっとした野菜をゆでる時に、ザルや鍋をいちいち洗うのは面倒ですよね。湯切りに失敗してこぼしてしまうこともあるでしょう。今回は、面倒な湯切りを簡単にする意外なアイデアをご紹介します。

面倒な湯切りを簡単にする意外なアイデア

ザルを洗うのって意外と面倒…ザルを洗うのって意外と面倒…

 パスタやうどんなどの麺類を湯がいたあとは、湯切りの工程が必須です。しかし、ザルを使うと洗う時に目が詰まって洗いにくかったり、勢いよくザルへ移す際に何本かこぼれたりと微妙に面倒に感じることも。そこで今回は、面倒な湯切りを簡単にする意外なアイデアをご紹介します。

台所にある“アレ”を挟むだけ

 ザルを使わず湯切りができる、目からウロコな裏技が「スプーン」を使った方法。麺が茹で上がったら、お鍋と蓋の間にスプーンの柄を挟みます。あとはスプーンを挟んだことでできた隙間から、お湯を捨てるだけ。

 うどんやパスタ、ラーメンの中華麺などはスプーンの柄の厚さよりも太いことが多く、スプーンでできた隙間からお湯を捨てても麺が流れ出ることはありません。スプーンだと太すぎる場合は、爪楊枝を挟んでもOK。挟んだものよりも中身が大きければいいので、ブロッコリーや大根などの野菜を茹でる時にも使える裏技です。

ザルを使う方法も、コレなら失敗なし!

 スプーンを挟んで鍋を傾けるのはちょっと怖い…… そんな人は、ザルをストッパーとして使う方法を試してみましょう。麺を湯がいたお鍋の上にザルを重ねた状態で湯切りをすれば、シンクに洗い物が溜まっていてもザルを置くスペースは不要。鍋には麺が残った状態なので、そのまま鍋でパスタソースなどと和えることができます。これなら洗い物も減り、一石二鳥ですね。

 また、そうめんなど細い麺の水切りには、やはりザルが便利。しかし水をしっかり切ろうと思ってザルを振ると、水が周囲に飛び散るのが気になるところ。じつはザルを振るよりも、麺をザルに押し付けるように“手で上から押さえる”方が効率よく水が切れます。そうめんだけでなく、ざる蕎麦や冷やし中華の麺など、冷たい麺全般に使えるこの裏技。しっかりと水が切れるので、付け汁やタレの味が薄まらないのも嬉しいポイントです。

 麺料理を作るハードルが少しだけ低くなる「湯切りに関するライフハック」。湯切りの度にプチストレスを抱えていた人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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