晩婚化《結婚できた人の視点》パートナー選びの共通点は? 結婚に迷った時の考え方も
2024.12.24 伊織
晩婚化が進む昨今、「自分は結婚できるのかな…」焦っている人、結婚に迷っている人に向けて、パートナー選びのポイントなどを紹介していきます!
結婚するなら外せない条件
最近では、結婚において晩婚化が進んでいます。「結婚できないかもしれない」と、結婚に不安や迷いを感じている人は少なくありません。 そんな中、幸せな結婚生活を送っている夫婦には、パートナー選びの際に共通するポイントがありました。本記事では、結婚する上で外せない条件や結婚相手と恋人探しの違い、結婚に迷った際のアドバイスなどを紹介します。
メディア運営などを行う「ネクストレベル」が行った「結婚相手の選び方」に関する調査結果を参照しながら紹介していきます。調査は2024年2月17日~3月2日、結婚経験がある18歳以上の男女425人を対象にしたものです。「この人と結婚してよかった!と思えるポイント」では、「自分への愛情を感じる」が1位となりました。やはり、愛する人との生活こそ日々の幸せを味わえる大きな要因になるのです。
ほかにも、結婚相手には欠かせない条件を紹介していきます。
【一緒にいて楽しい】
結婚生活は、毎日を共に過ごすものです。幸せな結婚生活を送る上で、「楽しい」という感情を共有できることは重要な条件でしょう。たとえ趣味や価値観が合わなくても、お互いの話に興味を持って耳を傾ける姿勢が大切です。楽しいと思える時間の積み重ねが、長く続く結婚生活の秘訣につながります。
【一緒にいて気を使わない】
気を遣い過ぎる関係性は疲れやすく、どこかでプツンと糸が切れてしまう可能性があります。しかし、気を使わずに接することができるのは、信頼関係が築かれている証拠です。お互いが素の自分を出して、それを受け入れられる関係性が理想とも言えるでしょう。
【価値観が似ている】
結婚生活を円満に送るためには、価値観の一致は大きなポイントとなります。お金の使い方や将来の夢など、人生の大きな決断を決める際に価値観が大きく異なると、衝突する可能性が高いです。逆に価値観が近い相手と結婚すると、日々の生活でストレスを感じにくく、より安定した関係を築けるでしょう。
結婚相手と恋人探しは求める条件が違う
恋人探しでは「見た目」に惹かれるケースが多いでしょう。一方、結婚相手となると、将来を見据えた視点が重要になります。恋愛感情はもちろん大切ですが、価値観の一致や生活習慣、経済観念などの現実的な部分を重視する必要性があります。その際に話し合いができる関係性が望ましいです。
もしも見た目だけで判断してしまうと、価値観のすり合わせができないまま結婚生活に突入してしまいます。将来を共にする上で、お互いの価値観が合致しているかどうかは、重要な条件と言えるでしょう。
条件はバッチリ!それでも結婚に迷ったら?
理想の条件を満たす相手がいるのに、それでも結婚に踏み切れない。そんな経験をした人も、きっと少なくないでしょう。ここでは、結婚に迷った時の解決方法について3つ紹介します。
【パートナーに相談する】
結婚は2人で行うものです。そのため、パートナーに結婚を迷っている理由を伝えて、じっくり話し合いましょう。お互いの気持ちや結婚に対する考え方を再確認できます。結婚への不安を自分だけで抱え込まず、まずはパートナーに相談してみてくださいね。
【結婚している人に相談する】
あなたの周りの結婚している人に、相談してみましょう。両親や友人、先輩など、あなたが知らない結婚生活のリアルな側面を教えてくれるでしょう。結婚生活について具体的なイメージを持てるので、不安を解消できる可能性が高いです。
【自分自身の気持ちを整理する】
人に相談するのが苦手な人は、紙に自分自身の気持ちを書き出してみましょう。そこから細かい部分まで分析すると、なぜ自分は結婚を迷っているのか原因が分かります。簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね!
【まとめ】
結婚は人生の大きな転換期のため、結婚に対して迷いを感じるのはごく自然なことです。しかし結婚を決めた人は、あなたと同じように悩んだ上で「この人となら、どんな未来でも乗り越えられる」と未来に希望を抱いて、結婚を決めたのでしょう。大切なのは、お互いを愛し話し合える関係性です。本記事を参考にしながら、パートナー選びをしてみてくださいね。
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