日本人は恋愛や性生活に不満だらけ!?《愛され女》無意識にやっている3つのステップ
2024.12.19 おおしまりえ
彼とラブラブだった交際当時「あの感情は一体どこへ…」。愛されるためには何が必要なのか? “愛され女”が無意識にやっている3ステップを紹介!
日本人は愛情に飢えている…
彼とラブラブだった交際当時、あの頃は毎日が幸せだったはずが、気づけば気持ちが冷めて不満を抱えていませんか? 実はその悩みを抱いているのは、あなただけではないかもしれません。今や日本の多くの女性が「パートナーに愛されているの?」といった不満を抱えているのです。今回の記事では、調査結果と併せて、パートナーに愛され続けるためのポイント3つを紹介します。
世界最大規模の調査会社「イプソス」が、 “恋愛”に関する意識調査を実施しました。調査期間は2023年12月22日(金)〜2024年1月5日(金)、日本を含む世界31カ国2万4269人を対象にしたものです。その結果によると、日本人は「恋愛や性生活」「愛されていると感じること」の項目における満足度が、31カ国中最下位であることが判明しました。また、同調査の「パートナーや配偶者との関係」における満足度も、下から2番目という結果でした。世界的に見ても、日本は恋愛やパートナーシップにおいて、満たされていない状態であることが明らかになりました。
次に「総合的に、あなたの人生において、それぞれの要素にどの程度満足していますか?」という設問をZ世代に行ったところ、「恋愛や性生活」25%、「パートナーや配偶者との関係」52%といった結果でした。この数値は、他の世代と比べると、どちらも低い結果でした。一方で「愛されていると感じること」50%は、他世代との大きな差はなかったとのこと。Z世代では恋愛観や結婚観が多様化していると言われていますが、そうした複雑化した考えが、調査結果にも反映されているのかもしれません。
近年、Z世代には恋愛離れが進みつつあると言われています。恋愛はめんどくさいというものという捉え方をされ、恋愛に消極的になる若者を多く見かけます。こうした恋愛への意欲の低さの理由を聞くと、「自由な時間が減る」「ひとりが気楽」「お金がかかる」などの理由が多く挙がっているようです。確かに、自分1人であれば、お金も時間も自分の好きなように使うことができます。“タイパ”や”コスパ”を重視する世代だからこそ、恋愛という自分ではコントロールできない関係に、面倒くささを覚えてしまうのかもしれません。
「愛されたい!」なら対策を!
恋愛は面倒くさいとは言え、もし好きになった相手ができたら、できるだけ愛されたいし、長くいい関係を築きたいと思うものです。そこで今回は、女性が彼から長く愛されるために重要なポイントを、3つ紹介します。
【言いなり彼女にならない】
恋愛は自分と相手の違いを楽しむ関係です。つい好きな彼には「なんでもいいよ」と言ってしまいがちですが、こうした言いなりの彼女は、彼からみると退屈でだんだんと愛も冷めていってしまいます。長く愛される関係を目指すなら、きちんと自分の意見を伝え、彼の言いなり彼女になるのは避けましょう。
【優しい笑顔と細やかな気配りを発揮】
恋愛が長くなると、お互い素を見せる場面も多くなり、だんだんと気遣いの気持ちも薄れていきます。そんな時でも、優しい笑顔や細やかな気配りを発揮できる彼女がいたら、彼もつい手放したくないなと感じ、大事にしたくなるものです。無理して笑顔を作る必要はありませんが、日々のねぎらいや感謝の気持ちを、まずは笑顔とともに彼に伝えてみましょう。
【甘え上手で頼り上手】
男性は年齢に限らず、頼られたり甘えられるのがやっぱり大好きだったりします。ちょっとした「これお願い!」が言えたり、なにかしてもらった時も「やっぱり◯◯くんは頼れるね」と言ったり、さりげなく男性に甘える姿を見せましょう。彼もキュンとして、愛が長続きしやすくなりますよ。
3つのポイントはどれも今日から取り入れられるものが多いです。ぜひ恋愛に不満感がある人も、対策の一歩として取り入れてみてくださいね。
【まとめ】
日本人は、自分の気持ちを伝えるのが苦手と言われています。今回、日本人の「愛されている実感」が世界各国と比べて低い結果になったのは、国民性も関係あるかもしれません。想いを口にするのは、時に恥ずかしく、面倒に思えるでしょう。しかし、恋人というお互いを信頼し合う間柄なら、本音を伝え合ってみてください。想いを言葉にすることが、愛をいちばん実感できることなのかもしれません。
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