【インナー難民必見】「ミズノ」が開発した「ブレスサーモ」って? 薄着でも温かい…驚きの発熱力ここにあり!
2025.1.10 LASISA編集部
「年明けは寒さが一層厳しい…」お出かけはもちろん、アクティブに運動をする人にとって毎日の服装選びは一苦労なんて人は多いのでは? そんな人に最適な「ブレスサーモ」を紹介!
インナー難民は必見「ブレスサーモ」とは?
「年明けは寒さが一層厳しい…」お出かけはもちろん、アクティブに運動をする人にとって毎日の服装選びは一苦労なんて人は多いのでは? そんな人に最適な「ブレスサーモ」を解説していきます!
昨今、冬向けのインナーは各社から発売されておりどこのブランドがいいのか悩む人も多いと思います。「ブレスサーモ」は、スポーツブランド「ミズノ」が開発した独自の吸湿発熱素材です。そんな「ブレスサーモ」を使用した発熱インナーをピックアップして紹介します。スポーツ用品を展開するミズノならではの機能性が詰まった「ブレスサーモ」が採用されたインナーの使用感はいかに……。
一般的には馴染みのある発熱インナーは、レーヨン、アクリルなどを使用し、発熱をしたものを保温しています。「ブレスサーモ」は身体から出るわずかな水分を吸収することで高い発熱力を有し、発熱した空気を繊維の間に取り込んで保温するという仕組みになっています。さらにブレスサーモは少ない量で十分な発熱力を有するため、ポリエステルなど速乾性の高い繊維を含有率を上げることができるため、汗冷えなどを抑制する機能も備えています。さらにインナーにはうれしい汗消臭機能も採用されています。
他にも、シーンに合わせて選べる“あたたかさレベル”が5段階あるという点も魅力的! 普段使いをするだけであれば、通常の発熱インナーでも問題ないと思いますが、「旅行で寒い地域に行く」「ウィンタースポーツに行く」のように冬のお出かけと言っても、行き先は人によってさまざま。冬はついつい着膨れしがちですが、“薄手で温かい”を求めている人は意外にも多いのではないでしょうか?
商品は、ビジネスシーンや冬のお出かけ、寒い自宅内、テーマパークなどに適した「デイリーモデル」、スキーやスノーボード、雪山登山、キャンプなどに適した「アクティブモデル」、極寒での作業や雪山登山に適した「プレミアムモデル」の3パターンで展開されています。
発熱力をシーンに合わせて選べる他にも、洗濯を繰り返しても型崩れしにくい、快適な生地の風合いや伸び、体にフィットする絶妙な伸縮性を実現しています。男性の場合はVネック&スーツ用のホワイトシャツにもひびかない仕様、女性の場合はブラウスや襟ぐりが開いたトップスを着てもインナーが見えない設計になった商品など、その人の生活シーンに適した商品が豊富に展開されているのがうれしいポイント!
今回実際に着用するのは「デイリーモデル」から、「【吸湿発熱素材】ブレスサーモアンダーウエア 薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ」2970円(税込み)。
実際の生地を触ってみると、外側と内側で生地質が異なりました。外側はサラサラと滑らかな生地で、内側は肌に馴染みのいい柔らかい素材になっています。全体的にしっかりした生地感でありながら、軽量なので着ていてとにかく楽ちん! 体がしっかり包まれるような絶妙なフィット感がやみつきになります。寒暖差で汗をかく場面でも、スッと汗を吸水してくれるので、不快感なく快適に過ごせます。
外でも活躍しますが、個人的には部屋着としても重宝しそうな気がしています。特に1〜2月は寒さが本格化するので、家にいても寒いと感じるシーンが多々あります。そんな時でも「ブレスサーモ」を着用することで、寒さをいつもより軽減することができます。女性は生理周期によって体調面も変動しやすく冷え性に悩む人も多いと思うので、温活グッズとして1着持っているだけで、外でも家でもシーンを問わず安心して過ごせるはず!
インナーの価格帯としては少し高めに感じる人もいるかもしれませんが、温かさ・機能面を総合的に考えると妥当な価格設定とも受け取れます。実際に筆者も何ヶ所かで発熱インナーを購入しましたが、数百円〜1000円など安価で買えるものは、数回洗濯をすると生地がヨレてしまったり、汗の吸水力が弱く体を冷やしてしまったりと、機能面に対する不満を持っていました。「ブレスサーモ」は生地がしっかりしているので、型崩れの心配なく来年も活躍しそう! 今回は、「デイリーモデル」の使用感を紹介しましたが、外でウィンタースポーツを楽しむ人は、「アクティブモデル」「プレミアムモデル」などが快適に過ごせるかもしれません。人によって心地の良い温度は異なるので、自分の使用用途に合わせてインナー選びをして、冬シーズンを快適に過ごしましょう!
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