「うわ!くさっ」100年の恋も冷める【パートナーの体臭】TOP5! 改善策はあるのか…?
2024.12.5 かなう
恋人や配偶者と会話する際に、パートナーの体臭が気になってしまう人っているのではないでしょうか? “パートナーとのニオイ事情”に迫ります…。
“パートナーに指摘されたくない体臭”について
恋人や配偶者と会話する際に、パートナーの体臭が気になってしまう人は一定数いるようです。本記事では、「パートナーに指摘されたくない体臭」に関するランキングや、相手が傷つかない伝え方を紹介します。
「スメハラ(スメルハラスメント)」という言葉を知っていますか? 口臭・体臭などのニオイによって、周囲の人に不快感を与えることを指す言葉です。満員電車や街中ですれ違うなど、短期間かつ知らない人のにおいであれば、気になったとしてもわざわざ指摘しません。
しかし、一緒に過ごす時間が長いパートナーに「本当にこの人の体臭は臭い!」と思われていたらショックですよね。デリケートな問題なので、パートナーのニオイが気になったとしても直接指摘する人は少ないでしょう。
歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供する「ウミガメ」が「体臭」に関するアンケート調査を実施しました。調査は2024年9月、20〜40代男女300人を対象にしたものです。「パートナーに指摘されたくない体臭はなんですか?」という質問に対して、男女ともに1位が「口臭」42.7%という結果でした。次いで「汗の臭い」20.3%、「わきの臭い」17.3%、「加齢臭」12.3%、「足の臭い」7.3%という結果でした。
自分ではなかなか気づきにくいのが体臭です。特に口臭は、キスをする時や、隣を歩いているシーンで気になることが多いでしょう。
パートナーの汗の臭いよりも口臭が気になる理由
満員電車やオフィス、エレベーターなど、密閉された空間の内部では他人のニオイを敏感に感じとってしまいます。他人の場合だと、汗のニオイやタバコのニオイなどが気になる人も多いはず……。一方、パートナーの場合は「口臭」が特に気になる人も多いでしょう。他人とは別の体臭が気になる理由は、他人と比べて近距離で会話する回数が多いためです。
男性の場合は年齢を重ねるにつれ、パートナーの口臭が気にならなくなる一方、女性の場合は何歳になってもパートナーの口臭が気になってしまう傾向が強いです。パートナーと良好な関係を続けるためには、自発的に体臭ケアをした方が良さそうですね。
パートナーを傷つけない伝え方
口臭の原因は、歯周病や虫歯、古くなった銀歯、舌の汚れなどにあると言われています。そのため、パートナーの口臭が気になった場合は、徐々に歯科医院の受診をすすめてみましょう。普段歯医者に行かなければ、受診ハードルが高くなっているためです。
まずはパートナーに自分ごとと捉えてもらえるように、口臭チェックアプリなどの導入から始めると良いかもしれません。相手にアプリを入れさせるのではなく、まずは自分が実施後、パートナーにも試してもらいましょう。その際にも、なるべく明るい雰囲気で「ちょっとやってみようよ」と誘うのがおすすめです。
一緒にいる時間が長いからこそ体臭ケアを意識しよう!
最愛のパートナーに「臭い……」と思われていたらショックですよね。至近距離で会話する機会・時間が多いからこそ、体臭ケアを意識した方が得策と言えます。口臭の場合は歯磨きやデンタルフロスを入念に行う、ガムを噛む、口臭アプリをダウンロードしてみるなど、できることから始めていきましょう。
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