「何でも鵜呑みに」する“蛇化現象”って? 当てはまったら要注意! “蛇化女子”の特性に迫る
2023.7.17 MAHO
最近よく聞く“蛙化現象”に続き、“蛇化現象”という新たな現象が浮上しているのをご存じですか? さて、“蛇化現象”とは一体どのような状況を言うのか…“蛇化女子”の特性に迫ります。当てはまったら要注意!
何でも飲み込む“蛇化女子”って? 蛙化の次の蛇化を徹底解説
“蛙化現象”が一般的になりつつある中、対極として浮上しつつある“蛇化現象”をご存じですか?
“蛇化現象”とは、何でも我慢して、飲み込んじゃう現象をいいます。冷たい態度、暴言・暴力、浮気など、本来なら許すわけがない事柄でも、“蛇化女子”は許してしまうようです。
“蛇化現象”の由来って?
“蛇化現象”は「好きだからまあいっか!」と、何でも飲み込むことを指します。名称の由来は、蛇は「何でも鵜呑みにする」ことから来ています。TikTokerの「こちゃももカップル」が発端となり、2023年4月頃から急速に広まっています。
当てはまっていたら要注意! “蛇化女子”に見られる傾向
“蛇化女子”の具体例としては、好きな人や彼氏から、嫌なこと、暴言や暴力、浮気されたとしても、「好きだから……」と、片づけてしまうことが挙げられます。本当は嫌だけど、別れるくらいなら我慢する、耐える、気にしないなど、自分の感情にフタをしてしまうことが挙げられます。
【蛇化現象になる理由】
蛇化現象になる理由として、以下のようなことが挙げられます。あなたは当てはまっていませんか?
1:好きすぎて相手に嫌われたくない
見た目がタイプであることや、過去にしてもらったことが忘れられず、嫌われたくないことから我慢をしてしまうケース。
2:この人を逃したら次がないと思い込んでいる
「もう30歳を過ぎて、今の彼氏と別れたら結婚できないかも……」。そんな思いから、浮気をされたり、命令口調のような態度を取られても許してしまうなどが挙げられます。
3:好きならなんでも許せちゃう
「好きだから……」。その一心で、殴られても、罵声を浴びせられても、浮気されても我慢をする、そんな“ヤンデレ女子”に多い傾向があります。
“蛇化現象”になったら注意したいこと
“蛇化現象”になったら注意したいことは、自分を大事にできているか、我慢の限界に達したときはどうすべきか、本当に相手を好きなのかを、しっかり考えるべきです。自分を大事にしてくれない人とは幸せになれない、なれるわけがないということに一刻も早く気付いて、相手を手放す勇気が必要になってきます。
付き合いが長いから、付き合い続けたいからと我慢し続けた未来は暗いです。“蛇化現象”になるのは、先を見ず今を維持したい感情から起きる現象です。もしも、自分が「“蛇化現象”に陥っているかも」と感じた人は、一度冷静なってみることをおすすめします。
【まとめ】
“蛇化現象”について紹介しましたが、内容にある通り、未来が暗いのが見て取れます。自分が我慢すればいいと思っているそこの女子! 自分を大事にしてくれる男性は五万といるので、次の恋に乗り換えることも視野に入れながら、自分を第一に愛してあげましょう。その先にこそ、本当にあなたを愛してくれる人に出会えるはずです。
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