【会食恐怖症とは】給食・しつけが“絶対悪”ではない!原因や発症メカニズムを心理カウンセラーが解説
2024.3.9 佐藤城人(さとう・しろと)
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チェックスタート
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1.誰かと一緒に食事をするのが怖い。吐き気やめまいがして具合が悪くなる
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2.たとえ一人の外食であっても、周囲の視線が怖い
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3.食事に関し、誰かから指摘されるのではという思いが強い
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4.誰かと一緒に食事をすることを考えると、不安で喉がつかえたり動悸がする
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5.残してはいけないという思いが強い
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6.少しでも食べ残すと、同席している人に申し訳ないと思う
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7.自分の咀嚼音や嚥下音が、周囲を不快にさせていると思う
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8.食事の際、何か間違えてはいけないという思いが強い
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9.食事を美味しく食べられるかどうか不安だ
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10.食事に関する悩みを抱えるのは、恥ずかしいことだ
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11.たとえリモートであっても、視線を感じるのは苦手
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「会食恐怖症」の正しい理解を
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恐怖と不安の違いについて
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主な発症のメカニズム
心理カウンセラー・心理セラピスト 佐藤城人(さとう・しろと)
心理カウンセラー・心理セラピスト。過去にアルコール依存症を患った経験があり、それを克服する過程で40代に再度大学に入学、心理学と出会う。各種依存症やインナーチャイルドを抱える方、さらには社交不安障害や愛着障害の悩みなど、これまで10年間で約5000名様の悩みをサポート。インナーチャイルドの回復プログラムの中で「正しさよりも心地よい生き方」を提唱する。2019(令和元)年一般社団法人インナークリエイティブセラピスト協会を設立。現在はカウンセラー・セラピストの養成にも力を入れている。
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