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自宅に「未使用タオル」何枚ある? 30枚以上ものストック…50代では珍しくないかも!?家庭の《タオル在庫》の実態明らか

2024.12.12 LASISA編集部

日本最大のタオル産地である愛媛県を拠点に全国7店舗を展開する今治タオル取扱専門店「伊織」が、タオルの利用実態に関する調査を実施し、その結果を発表しました。

未使用のタオル、何枚ストックしてる?

未使用のタオル、何枚ストックしてる?未使用のタオル、何枚ストックしてる?

 日本最大のタオル産地である愛媛県を拠点に全国7店舗を展開する今治タオル取扱専門店「伊織」が、タオルの利用実態に関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年9月、全国の30~50代の男女300人を対象にインターネット上で行われました。

 それによると、家庭に未使用のタオルストックがある人は77.3%、うち、「10枚以上」未使用のタオルを持っている人は40.7%でした。特に50代は「30枚以上」が15%と、他の年代よりも自宅で抱えるタオル在庫が多い傾向がありました。

 タオルの買い替え時TOPは「古くなったと感じた時(71.7%)」。「臭いや汚れが気になる時(60.7%)」「生地の質感が変わった時(40.7%)」と続きました。年代別にも特徴がありました。50代は「生地の質感が変わった時(49%)」、30代は「臭いや汚れが気になる時(67%)」が平均よりも高い傾向。また、女性の方が「生地の質感が変わった時(47.3%)」が高く、男性の方が「吸水性が落ちた時(36.7%)」が高い傾向でした。

 調査を行った「伊織」の代表取締役社長・村上雄二氏は、「年末の大掃除などのタイミングを上手く活用して、ご家庭内のタオルの見直しをしてほしいと考えています。当社では、現在使われていないもったいないタオルを減らすため、未使用のタオルの再流通を促す取り組みの実施も今後検討しています」とコメントしています。

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