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「セカンドパートナー」賛成?反対? 女性たちのホンネを調査!「よその夫婦なら別にいいけど…」

2023.11.19 かんな

人気YouTuber夫婦が公表して話題になった「セカンドパートナー」。配偶者以外の相手と親密な関係を築くことについて、世間の女性たちのホンネを調べてみました。

人気YouTuberが公表して話題に

あり?なし? 婚外恋愛「セカンドパートナー」 女性たちの“ホンネ”を調べてみたらあり?なし? 婚外恋愛「セカンドパートナー」 女性たちの“ホンネ”を調べてみたら

 人気YouTuber「東海オンエア」のしばゆーさんと妻のあやなんさん夫婦の騒動で話題になった、「セカンドパートナー」の存在。

 あやなんさんが「私たちしばなん夫婦には数カ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています」と明かし、夫婦公認で配偶者以外の恋愛関係を持っているという事実はファンやSNSユーザーなどに衝撃を与えました。

 新しい男女関係の一つとして話題になったものの、配偶者を裏切る行為には変わらないので、受け入れられないという反応も多く見られました。

 そこで、セカンドパートナーについて世の女性はどう思っているのか、SNSの投稿を中心に賛否両論を調査。またそもそもセカンドパートナーとはどういう相手を指すのか、法的問題はないのかについても紹介します。

セカンドパートナーと不倫の違いとは

 セカンドパートナーとは、配偶者とは別の、恋愛感情があるパートナーのことです。

 基本的にお互い既婚者で、体の関係がない、いわゆるプラトニックな関係のことを指します。デートと称して二人で出掛けたり手をつないだりすることはあるようですが、性行為はしない“友達以上恋人未満”の関係を指すことが多いようです。

 一方、不倫は、配偶者以外の相手と性的関係を持つこと(不貞行為)をいいます。配偶者は不倫相手に対し、慰謝料の請求が可能です。不倫を理由に配偶者と離婚することもできます。

 性的関係を伴わないセカンドパートナーは「不貞行為」には該当しない可能性が高い一方、夫婦の生活が害されたとして訴えることが可能なケースも。

 例えば交際が過度に親密で、性的関係はなくてもデートを繰り返してキスやハグといった行為をしたり、二人で旅行などをしていたりと、性的関係でなくても「婚姻を継続しがたい重要な事由」に当たると捉えられる場合は慰謝料請求や離婚理由の対象になり得るようです。

 配偶者の同意なしにセカンドパートナーを作ることは相手に対する裏切り行為であり、法的措置が取られる可能性が十分に考えられるということです。

セカンドパートナーを求める人の心理とは

 では、配偶者がいるのにセカンドパートナーを作る人には、どのような理由があるのでしょうか? 男性の場合は次のようなケースが考えられます。

・妻以外の心のよりどころが欲しい
・女性から頼りにされたい

 女性の場合は、次のような理由つが挙げられます。

・女としての自信を持ちたい
・恋愛のドキドキ感が欲しい

 男女とも、配偶者から異性として見られなくなった不満、恋愛感情や刺激を味わいたいといった欲求が、セカンドパートナーを求める背景にはあるようです。

 そして男女に共通するのは、セカンドパートナーを心の寂しさを埋めるための手段としていることです。夫婦生活にはない刺激や、配偶者には話せない悩みを打ち明ける相手として、セカンドパートナーを必要としているのです。

次は…あり?なし? 女性たちのホンネに迫る

ライター かんな

2児の母で、ウェブライターをしています。キャンプやサーフィンなどのアウトドアも好きですが、自宅にこもって動画配信を見たり、最新情報をチェックしたりするのも好きです。

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