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2月4日は“運気リセット日” 「立春」開運アクション 家・スマホまで、抜かりなく断捨離せよ!

2023.2.3 水浦裕美

2月4日(土)は「立春」の日。新しい年の始まり&運気の変わり目を迎えるこの日、運気を上昇へ導く開運アクションを紹介します。

「立春」は「元旦」よりも大事な運気の変わり目

「立春」は「元旦」よりも大事な運気の変わり目「立春」は「元旦」よりも大事な運気の変わり目

 現代では1月1日から新しい年が始まりますが、太陽暦が明治6年に採用されるまでは、月の満ち欠けと季節を表す太陽の動きを参考にした「太陰太陽暦」が使われていました。現在使われている暦を新暦というのに対し、それ以前の暦を旧暦と呼んでいます。

 新暦では1月1日「元旦」が大きな節目とされていますが、旧暦では2月4日の「立春」が新しい年の始まり、つまり「元旦」とされています。旧暦で物事を見ていく九星気学や風水、方位学においては、新暦の「元旦」よりも「立春」のほうが重要視されていているのです。

 九星気学や風水、方位学では、年が変わるタイミングで全てのエネルギーがリセットされると考えられていて「立春」は、運気の大きな変わり目になります。つまり、運気がゼロからのスタートになるので、2023年がどんな年になるかは「立春」の過ごし方で大きく左右されると言っても過言ではないのです。

 運気の変わり目である「立春」をベストな状態で迎えるために、2月4日までにやるべきことを紹介します。

「立春」までに行うべく開運アクション1:断捨離

「立春」までに行うべく開運アクション1:断捨離「立春」までに行うべく開運アクション1:断捨離

 年末にやることといえば、大掃除です! 大掃除をすることで家の中にたまった悪い気を吐き出し、良い気を呼び込むことができます。

 年末に大掃除をしたとしても、すでに1カ月以上が経っているので、そろそろ汚れがたまり始めている頃のはず。窓や冷蔵庫の中、風呂の排水溝など、普段なかなか掃除ができないところまでキレイにしましょう。

 そして、年末には手放せなかった不要なものを処分するチャンス! 前回は迷ってキープを選んだものでも、1カ月で気持ちが変わって「やっぱり捨てよう!」と処分することができることもあります。使わないもの、不要なものはあなたが幸せになることを妨げるガラクタだと考えて、潔く処分するようにしましょう。

 特に処分したほうがいいのは、紙や布、レザーといった自然素材のもの。自然素材のものは気を吸うため、汚れているもの、古くなったものは悪い気をため込んでいる可能性があります。立春までに新しいものに変えるようにしてください。

「立春」開運アクション2:下着やタオルなど肌に触れるものを新調する

「立春」開運アクション2:下着やタオルなど肌に触れるものを新調する「立春」開運アクション2:下着やタオルなど肌に触れるものを新調する

 先ほど紙や布、レザーなどの自然素材のものは悪い気を吸いやすいことをお伝えしましたが、同様に、古い下着やタオルなど、普段肌に触れるモノを使い続けることも運気を下げてしまう可能性があります。「立春」のタイミングで古い下着やタオルは処分して新しいものに買い替えるのもいいでしょう。

 中でも特にお勧めしたいのは、下着の買い替えです。下着は24時間、直接肌に触れているものなので、運気に大きく影響します。悪い気を吸わないまっさらな下着で「立春」を迎えるようにしましょう。

「立春」開運アクション3:スマホ内のいらない画像を削除する

「立春」開運アクション3:スマホ内のいらない画像を削除する「立春」開運アクション3:スマホ内のいらない画像を削除する

 家の中の掃除も大切ですが、毎日肌身離さず持っているスマホの掃除もお忘れなく! スマホそのものを掃除するのはもちろん、撮影したまま放置されている画像の整理もしましょう。

 画像には撮影した場所のエネルギーが残っています。場所のエネルギーがよければいいのですが、悪ければ常にその悪い気と一緒に行動していることになってしまいます。隙間時間を利用して、不要な画像はできるだけ処分するようにしましょう。

「立春」開運アクション4:ワクワクする目標や計画を立てる

「立春」開運アクション4:ワクワクする目標や計画を立てる「立春」開運アクション4:ワクワクする目標や計画を立てる

 新暦の新年に今年の抱負を掲げた人もいるかもしれませんが、「立春」のタイミングで新しい年の計画や目標、決意を新たにしましょう。「立春」の当日に決めてもいいのですが、人生を左右する大きなことなので早めから準備し行動できるようにしておくのがベター。

 目標や計画は心がワクワクするものにすること! 決めたことは、ノートなどに書き出しておくといいでしょう。

「元旦」よりも重視される「立春」はもう目前です! 紹介した準備を終えて最高な状態で「立春」を迎えましょう。

 水浦裕美

女性誌編集部を経て、2011年よりフリーの編集ライターとして活動。 女性誌を中心に、メンズ誌、WEB媒体、書籍、企業の販促物などの制作に携わる。 美容、ライフスタイル、タレントインタビュー、マネー企画などを幅広く担当。 プライベートでは、3歳&1歳男の子のママ。

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