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日本在住外国人が《住みたい都道府県》ランキング!1位はやはり「東京」…2位&3位に選ばれたのは?

2024.4.16 LASISA編集部

226の国と地域から26万人を超える日本在住外国人が登録する日本最大級のメディア「YOLO JAPAN」が、外国人のリアルな声から「住みたい都道府県ランキング」の調査を実施し、その結果を発表しました。

日本在住外国人が住みたいと考える都道府県は?

日本在住外国人が住みたい都道府県は?日本在住外国人が住みたい都道府県は?

 226の国と地域から26万人を超える日本在住外国人が登録する日本最大級のメディア「YOLO JAPAN」が、外国人のリアルな声から「住みたい都道府県ランキング」の調査を実施し、その結果を発表しました。

 調査は、2023年11月~2024年1月の期間、60か国306人の日本在住外国人を対象に、オンラインアンケートで行われました。

 それによると、1位は「東京都」でした。東京は圧倒的な仕事の機会と利便性の高い生活環境が魅力であり、外国人からも「仕事が多い」「何でもそろっている」「交通の便が良い」といった声が多く寄せられました。キャリアアップや充実した生活を求める外国人にとって最適な選択肢と言えるでしょう。

 2位は「大阪府」でした。大阪府では、豊かな食文化、温かい人柄、そして活気あふれる都市環境が大きな魅力として挙げられ、「食べ物・飲み物がおいしい」「人がやさしい」といった点が評価されました。異文化交流や新しい発見を求める外国人にとって魅力的な場所です。

 3位は「神奈川県」でした。神奈川県を選んだ外国人からは「何でもそろっている」「気候がいい」といった声が多く寄せられ、都会の利便性を享受しながらも、自然の中でリラックスできる環境を求める外国人にとって理想的な場所であることが分かります。

 4位には「京都府」と「沖縄県」が選ばれました。

 調査結果から、日本在住外国人が住みたい都道府県を選ぶ際には、仕事や生活の利便性、日本文化の体験、自然環境など、さまざまな要素を考慮していることが分かりました。

日本在住外国人は「大阪」への憧れが高い?

「将来住みたいと思う都道府県」/LINEリサーチ調べ(2024年1月)「将来住みたいと思う都道府県」/LINEリサーチ調べ(2024年1月)

 一方、日本全国の男女を対象にした調査では異なる結果がありました。

「LINEリサーチ」が、2023年12月に行った「将来住みたいと思う都道府県」調査によると、将来住みたい県の1位は「東京都(13.4%)」、2位は「神奈川県(6.9%)」、3位は「北海道(6.4%)」、4位は「沖縄県(6.4%)」でした。

 日本在住外国人には2位に選ばれ人気の高かった「大阪府」は5位という結果でした。また、日本在住外国人に7位人気だった「北海道」は3位と、大阪府と北海道が逆転する結果でした。

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