意外と「テレビ離れ」していない若者たち 人気番組TOP5は、5位「Mステ」、3位「月曜から夜ふかし」… 気になる1位は?
2025.5.1 LASISA編集部
若者は何でも「●●離れ」のターゲットにされがちですが、テレビに関してはそこまで“離れて”いないみたいです?
大学生・大学院生にアンケート調査

スマートフォンの普及やSNSの利用拡大に伴い、近年指摘されている「若者のテレビ離れ」。果たしてその実態は? 平均的な視聴時間や人気番組がアンケート調査で明らかになりました。
調査を行ったのは、テテマーチ社が運営するサキダチラボ。2025年3月、全国の現役大学生・大学院生350人を対象にウェブ上で行ったもの。
まず、1週間のうちテレビを視聴している合計時間については「全く見ない」と答えた割合は5.1%にとどまりました。最も多かったのは5時間未満の64.0%と過半数。以下、5~10時間未満18.6%、10時間以上12.3%とまっています。
テレビを見る理由(複数回答可)は「習慣で何となく」「好きな番組・面白い番組があるから」が特に多く、ほか「推しが出演しているから」「リラックス・気分転換のため」。好きなテレビ番組TOP5は、カウントダウン順に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)「それSnow Manにやらせてください」(TBSテレビ系)「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ系)「水曜日のダウンタウン」(TBS系)でした。
テレビ番組の情報をどのように得るか(同)は「SNSで流れてきたり、検索したりして」「予告や番宣、CMを見て」「テレビの番組表を見て」「友人や知人、家族から聞いて」の順になっています。
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