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【賛否あり】夫のみなさーん!!妻への「母の日」のプレゼントはどうする?←実は結構気にしてるかもよっ!妻たちの本音を調査

2025.4.24 LASISA編集部

「母の日」といえば、子どもからお母さんへ感謝の気持ちを伝える日。しかし、はぐくみプラスは「近年は“夫から妻への母の日”をひそかに気にする声も散見される」といいます。

64.7%が「初めての母の日には何もなかった」と回答

賛否が分かれる「夫からの母の日」を調査賛否が分かれる「夫からの母の日」を調査

「母の日」といえば、子どもからお母さんへ感謝の気持ちを伝える日。しかし、はぐくみプラスは「近年は“夫から妻への母の日”をひそかに気にする声も散見される」といいます。そこで、はぐくみプラスは、20~50代女性を対象に「夫からの母の日」を実施し、その結果を発表しました。調査は、 2025年4月4日~2025年4月14日の期間、20~50代の女性184人を対象に行われました。

 それによると、初めて母となった年の母の日に、夫からのプレゼントやお祝いが「あった」という人は26.1%で、64.7%の人は「特に何もなかった」と回答しました。

 産後、初めての「母の日」エピソードとして、「初めての育児でボロボロで疲れていた時に、私の好きなスイーツを買ってきてくれた」(50代女性)、「手紙をもらった。日頃の感謝の言葉などが綴られていた」(40代女性)、「普段はプレゼントをくれない夫ですが、インスタで見たブランドのバックをプレゼントしてくれました」(30代女性)などのコメントが寄せられた一方、「覚えていませんが、子どもが生まれたばかりでそれどころじゃなかった気がします。(40代女性)」という声も寄せられました。

 その後の母の日に、夫からのプレゼントやお祝いがあるかについて、「ほとんどまたは全く何もない」54.9%、次いで「年によってまちまち(あったりなかったり)」30.4%、「毎年必ずプレゼントやお祝いをしてくれる」14.7%という結果でした。

 母の日に夫が何かしてくれたときの正直な気持ちを効いたところ、っとも多かった回答は「うれしくて感動した」62%でした。次いで「『自分が母親なんだ』と改めて実感して不思議な気持ちになった」20.7%、「その他」8.7%、「特にうれしいとは思わなかった」6.5%、「困惑した/負担を感じた」2.2%という結果でした。母の日に夫から何かしてもらえた場合、「うれしい」「励みになる」と感じるママが多いことがうかがえます。

 夫からの母の日が「ない」人は、どのように感じているのでしょうか。「何もなくて少しがっかりした」(20代女性)
「父の日にはしているのに何もしてくれず悲しかったです。『ありがとう』とか『いつも助かってるよ』とか、たった一言でいいのに。」(30代女性)
「夫にとっての『母』は私ではないので、お祝いがなくても仕方がないと思っています」(30代女性)
「私の子どもが母の日のプレゼントとして買い物や工作をして、それを夫が手伝うという形であれば微笑ましくうれしい」(40代女性)など、一言でもいいのに……とがっかりしている人も多いようです。しかし、一方で「夫の母ではないから何も思わない」という意見が散見されました。母の日は「夫婦間のイベント」ととらえる層と、「あくまで子どもからのイベント」ととらえる層に二分化されていることがわかります。

 一方「毎年ある」という人は、
「意識して私のためにお花を選んでくれる行動がすごくうれしくて、母親として認めてもらえてる・労ってもらえてると感じる」(20代女性)
「息子と一緒に協力して何かをしようとする気持ちがうれしかった。息子もそのような人間になってほしいと思った」(30代女性)
「普段は愛情を示すような言葉を発しないが、ちゃんと思ってくれているんだと思うことができた」(50代女性)
など、やはりうれしいと感じている人が多いようです。

 調査を行った「はぐくみプラス」は、「『夫からの母の日』は妻の価値観次第でうれしいサプライズにもなり得ますし、『渡すべきではない』と一概に言い切ることもできません。大切なのは、日頃からのコミュニケーションで『どう感じているのか』を確かめ合うこと。妻の考えを尊重しながら、ちょっとした気遣いや言葉掛けをプラスするだけでも、慣れない育児や家事に追われるママの心が楽になるかもしれません」とアドバイスしています。

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