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憧れのマイホーム購入が…《夫婦ゲンカ》のもとに(泣)!  原因は 3位:外観、2位:予算… 圧倒的1位とは

2025.4.23 LASISA編集部

一生で一番大きいお買い物、夢のマイホーム!(しかも注文住宅!) でもそんな人生のビッグイベントが夫婦ゲンカの火種になるのです……。

注文住宅の購入者にアンケート調査

住宅購入を検討する夫婦 ※画像はイメージです住宅購入を検討する夫婦 ※画像はイメージです

 不動産の情報提供サイト「イエコン」を運営するクランピーリアルエステートが「家を買うときに起こる夫婦間の衝突」についてアンケート調査を実施、その結果を発表しました。“衝突”の原因第1位は……?

 調査は2025年1月、注文住宅を購入した経験のある男女336人を対象にウェブ上で実施(選択式、記述式)。そもそも住宅購入の動機については、家族が増えた(結婚や出産など)が最も多く32.3%。以下、子どもの教育環境を改善するため、趣味やライフスタイルに合った住まいを探すため、老後の生活に備えるため、などが続いています。

 注文住宅を購入したとき「お金を出したか」については、夫の94.0%と妻の31.3%が「出した」と回答。一方「出さなかった」は夫6.0%に対して妻31.3%で、圧倒的に男性が出資している状況がうかがえます。

 ちなみに夫が100%出すケースは27.2%、夫が5割以上出すケースは91.1%、夫婦半々で出すケースは16.0%、親も出資者に入るケースは21.3%でした。

 購入する家を決めるに当たって最終決定を下したのは、夫が66.0%、妻が32.0%、親やその他の人は2.0%。出資額が大きい分、やはり最終決定権も夫が握るケースが多いようです。

 一方、注文住宅購入時に夫婦で意見の対立があったとする割合は、夫35.2%、妻27.6%と、およそ3割が対立を経験したと回答。意見対立の具体的な原因は、多い順に間取りや部屋数、予算や価格の問題、建物のデザインや外観のこだわり、立地、住宅設備の選定、住宅ローンの借入金額や支払計画、購入のタイミング、日当たりや風通しなど環境面でのこだわり……と続いています。

 注文住宅の場所を決めるとき夫婦どちらの意見が採用されたかは、夫が23.8%、妻が10.7%、夫婦で話し合い双方の意見を取り入れた42.0%、夫婦で意見の対立はなかった23.5%となりました。また住宅の設備を決めるときの意見採用は、夫が14.6%、妻が23.8%、話し合って双方の意見を取り入れた41.1%、意見対立はなかった20.5%でした。

 気になる、購入後に後悔した点は、多い順に間取りや部屋数、その他、立地、住宅設備の選定、日当たりや風通しなど環境面でのこだわり、予算や価格の問題、購入のタイミング……と続いています。

出典:イエコン
https://iekon.jp/column/survey/32858

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