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【GW】「子どもの学校休ませてもいい?」2025年は“飛び石”連休!イマドキ保護者の“考え”大きく変化

2025.4.22 LASISA編集部

2025年のGWは平日をはさんだいわゆる“飛び石”型の連休。課題解決メディア「いこーよ総研」が、お出かけや旅行で子どもが園や学校を休むことについての考えを、ユーザーアンケートをもとに調査・分析し、その結果を公開しました。

“飛び石”連休のGW…学校休ませてもいい?

“飛び石”連休のGW…学校休ませてもいい?“飛び石”連休のGW…学校休ませてもいい?

 4月26日からいよいよゴールデンウィーク(GW)ですが、2025年のGWは平日をはさんだいわゆる“飛び石”型の連休です。「学校を休ませていいのだろうか」と悩む保護者も多いのではないでしょうか。お出かけ情報サイト「いこーよ」が、課題解決メディア「いこーよ総研」にて、お出かけや旅行で子どもが園や学校を休むことについての考えを、ユーザーアンケートをもとに調査・分析し、その結果を公開しました。調査は、2025年4月3日~4月9日の期間、いこーよ会員386人を対象に、インターネット上で行われたものです。

 それによると、「お出かけや旅行で子どもが幼稚園・保育園、学校を休むことについてどう思うか」という問いに対して、「賛成」「どちらかというと賛成」と答えた保護者があわせて81%を占めました。一方で「反対」「どちらかというと反対」と答えたのは19%で、反対意見は少数派でした。

 2023年7月に実施した同様の調査と比較したところ、「賛成」「どちらかというと賛成」と答えた割合が、69%(2023年)から81%(2025年)と、12ポイント上昇。中でも「どちらかというと賛成」が36%から47%へと増加した結果でした。一方で、「どちらかというと反対」は26%から15%に、「反対」は4%で変わらずという結果でした。

 調査を行った「いこーよ総研」は、「賛成」「どちらかというと賛成」と考える保護者が8割を超えた結果について、「平日のほうが空いている、家族の休みが合わないといった事情のほか、『家族との時間を大切にしたい』『今しかできない体験をさせたい』といった想いが背景にある」と分析しています。

 また、過去の調査との比較で、「反対から賛成へ」と考え方が変化した保護者も多かったことについて、「家庭環境やコロナ禍を経て皆勤に対する価値観が変化している様子もうかがる」と分析しています。

 今回の結果から、「いこーよ総研」は「少子化やAIの進展、経済情勢の変化など、めまぐるしく移り変わる時代です。子どもと家族が納得のいく選択を自分たちで考え、選択し、またそのような多様な考え方が受け入れられる社会であってほしいと感じます」とコメントしています。

引用元:「いこーよ総研調べ」
https://research.iko-yo.net/solutions/research/12219.html

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