「“二度目まして”が苦手」は人見知りあるある!?「はじめまして」より難しい意外なワケとは
2025.4.15 LASISA編集部
人見知りの人の悩みといえば、「初めてあった人と会話が弾まない」というものが定番。しかし実は初対面の「はじめまして」よりも、二度目に会う「二度目まして」の方が気まずいと感じる人が少なくありません。一体なぜでしょうか?
「二度目まして」が苦手な人がいる!?

人見知りの人の悩みといえば、「初めてあった人と会話が弾まない」というものが定番。しかし実は初対面の「はじめまして」よりも、二度目に会う「二度目まして」の方が気まずいと感じる人が少なくありません。なぜ「二度目まして」が難しいのか、その理由について探ってみましょう。
初対面より話題が限られてしまう
「二度目まして」が苦手な理由として多いのが、「初対面で全力を出し切ってしまう」というパターンです。初対面では相手との関係を築こうと、普段よりテンションを高めに話してしまうことも。そのため、「はじめて会った時のテンションで話すことができない」「最初に作ってしまった自分のハードルを越えられない……」といった声も見られました。
「最初は必死で話題を考えて話すけど、次に会った時は話すことが無くなってる」という意見もありますが、そもそも初対面の時は「どこ出身ですか?」「お仕事は?」など、定番の話題で会話が続きやすいことも理由のひとつ。「はじめましての時はお互いの情報を話すから意外と楽」「わざわざ話題を作らなくても、初対面の時は自己紹介して、質問し合えばそれで済むもんね」という声が多く、初対面ならではの会話のしやすさというものが存在するようです。
一度目に話した内容を忘れている
そのほかの意見として意外と多いのが、「一度目に話した内容を忘れている」というもの。最初にどんな話をしたのか覚えておらず、「これは聞いたっけ? とか考えながら話すから上手く話せない」「初対面は全部聞けばいいけど、2回目だと聞いて良いこととダメなことが出てくるのが面倒」と悩む人も多いようす。中には、「ヘタすると名前も忘れてる」という人も。
初対面とはまた別の緊張感がある「二度目まして」。スムーズに乗り切るためには「最近どうですか?」「あたたかくなってきましたね」など、自分からさりげない話題を振ることが有効かもしれません。周囲と良好な関係を築くためにも、うまく「二度目まして」を乗り切りたいですね。
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