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まず、「餃子犬」とは何か―? 宇都宮に現れたプロモーション・キャラクター、 全長なんと170cm!(※台座含む)

2025.4.7 LASISA編集部

全国津々浦々、いろいろなPRキャラクターがいますが、宇都宮に着任した新キャラも個性的。餃子犬じゅうべえ、彼(?)の特技はギョーザの食べ頃が分かること……?

特技は、ギョーザの食べ頃が分かること

餃子 + 犬 ……?餃子 + 犬 ……?

 2025年4月、“餃子犬”という耳慣れない種族のプロモーションキャラクターが栃木県のJR宇都宮駅に現れた。その名は「じゅうべえ」。じゅうじゅう焼けるギョーザの音と匂いで、食べ頃が分かるらしい。

「餃子犬じゅうべえ」は、リアルな手作りギョーザ感あふれる着ぐるみを着た犬のキャラ。高さ170cm(※台座含む)と大柄の強化プラスチック製で、宇都宮の魅力をPRしています。

 じゅうべえ、実は2024年11月、PRの一環で東京のJR渋谷駅に派遣されていました。渋谷の街を行く若者や外国人観光客らから「「ものすごくかわいい」「ギョーザを食べに宇都宮に行きたくなった」と温かい言葉を掛けられてきたとのこと。そして「宇都宮市民の日」である4月1日、満を持して故郷に錦を飾ったのだといいます。

これが「餃子犬じゅうべえ」だ!これが「餃子犬じゅうべえ」だ!

 勤務地はJR宇都宮駅構内2階のペデストリアンデッキ側入り口、“任期”はおよそ1年の予定。SNSではさっそく「宇都宮駅の新名所」とじゅうべえの写真をアップする人や、「餃子ケンなのか、餃子いぬなのか?」と発音に疑問を提起する人も。じゅうべえはバックのパネルを巧みに使い「アッツアツだぜ!」と名ゼリフを決めており、餃子のまち・宇都宮の熱さを来訪者たちにアピールしています。

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