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「ゴホッゴホッ!」マスクせず咳してる人がいたら… “世間のホンネ” 意識調査で明らかに 世代ごとに違いも

2025.3.14 LASISA編集部

ポストコロナの2025年、あなたは普段マスクを着けて外出していますか? マスク無しで咳をしている人が、もし身近にいたら……?

20~60代男女1100人にアンケート調査

マスクせず咳・くしゃみをしている人のイメージマスクせず咳・くしゃみをしている人のイメージ

 クロス・マーケティングが「マスクに関する調査(2025年)」を実施、その結果を発表しました。ポスト・コロナ禍の2025年現在、マスクを日常的に着けている人あどのくらいいるのでしょうか。

 調査は2025年3月7~8日、全国の20~60代男女1100人を対象にウェブ上で実施したもの。普段のマスクの着用状況について「着ける日が多い」の割合は56.8%、「着けない日が多い」17.3%、「ほとんど着けない」25.9%。世代別・男女別では40代女性の割合が最も高く、50代女性、60代女性と続いています。

「ずっと着けたまま」と「場面や状況に応じて付けたり外したりする」は、全体の割合はそれぞれ39.3%と60.7%。こちらも世代別・男女別で大きく差があり、着けっぱなしが最も多かったのは20代女性、最も少なかったのは60代男性と対照的な結果となりました。

 マスクを着ける場面は「病院などに行くとき」「風邪など体調が悪いとき」など。また、マスク着用に関する意識では、「風邪など体調不良の人はマスクを着けてほしい」「マスクを着けずに咳(せき)をしている人を見ると不安になる」「病院や高齢者・持病のある人の前ではマスクを着けるべき」「マスクを着けることで、他人への感染を防いで迷惑を掛けずに済む」などの順。いずれの回答も、年代が上がるほど回答割合が高くなる傾向にあります。

 また、マスクを選ぶポイントで回答割合が多かったのは「耳が痛くならないこと」「コストパフォーマンス」「息が苦しくない形であること」「フィット感」の順でした。

※本文を一部修正しました(3月14日15時07分)

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