20~40代の《ダイエット成功率》が判明! 成功した人 と 失敗した人… “決定的な違い” 明らかに
2025.3.2 LASISA編集部
ダイエットに成功した人と失敗した人、大きな違いは明らかに。20~40代女性を対象にしたアンケート調査の結果からひも解きます。
取り組み内容に大きな“違い”

Wellness Landが運営する、女性専用24時間ジム「Amazones(アマゾネス)」が、女性のダイエット成功と失敗に関する調査を行い、その結果を発表しました。ダイエットに成功した人の割合や、“成功者”と“失敗者”の取り組みの違いが明らかになっています。
調査は2025年1月、直近3年以内にダイエットをした経験のある20~40代の女性335人を対象にウェブ上で実施。直近3年以内に取り組んだダイエットの結果を尋ねたところ、成功したとの回答は51.0%、失敗下は49.0%とほぼ半々となっています。
成功した171人に対して、ダイエット成功のために重要と思うことを複数選択で回答してもらったところ、最も多かったのは「無理のない適切な方法を選択すること」、次いで「習慣化すること」「長期的な視点で取り組むこと」などが続きました。一方、ダイエットに失敗した164人に要因を尋ねると「効果を感じられなかった」が最も多く、以下「ストレスがたまり続けられなかった」「何となく途中でやめてしまった」などとなっています。
また、ダイエットとして取り組んだ内容を尋ねたところ、成功した171人は、運動と食事制限の両方、食事制限、運動の順でしたが、失敗した164人は食事制限が半数を占め、以下、運動、運動と食事制限の両方という順で、成功した人とは対照的な内容であることが明らかになりました。
また、成功した人がダイエットに関する情報を集めていたのは、InstagramやTikTok、X(旧ツイッター)などのSNS、またYouTubeなどの動画配信プラットフォーム、次いでウェブサイトやブログという順になっています。
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