【話題】トラブルの危険アリ!!付き合い方が難しい子どもの《お菓子交換文化》…「うちは全面的に禁止」「工夫が必要」ネットでさまざまな声
2025.2.26 LASISA編集部
小学生くらいの子どもを持つ親の間で、ちょっとした悩みの種となっているのが「子どものお菓子交換文化」。子どもにとっては楽しいやりとりですが、ネット上には「あまり歓迎できない」「ちょっと面倒」という親の声も多数見られます。
子どものお菓子交換文化は、イマドキ親の悩みのタネ

小学生くらいの子どもを持つ親の間で、ちょっとした悩みの種となっているのが「子どものお菓子交換文化」。子どもにとっては楽しいやりとりですが、ネット上には「あまり歓迎できない」「ちょっと面倒」という親の声も多数見られます。さまざまな体験談を見てみましょう。
「子どものお菓子交換」は小学校低学年くらいの、特に女の子の間で盛んなイベント。ネット上には「公園に遊びに行くとき、必ずお菓子を持って行って友達と交換してるみたい」「みんなで遊ぶときにお菓子を持ち寄るのが楽しいみたいで、よく持って行ってるよ」という声も。子どもにとっては、友達とのコミュニケーションのひとつにもなっているようです。
しかし、お菓子交換をするにはもちろん「お菓子」が必要。親が用意する、買ってあげることがほとんどですが、親の立場からすると「準備が結構面倒なんだよね」という声が少なくありません。
そもそも「お菓子交換を制限している」という家庭も。お菓子交換が繰り広げられるのは、公園など屋外というケースが多いです。そのため「お菓子は家で食べるものって言い聞かせてる」「友達の家にお邪魔するときにお土産としてお菓子を持っていくのはわかるけど、それ以外の時はナシにしてる」など、外でお菓子を食べないためにルールを設けている家庭もあります。
さらには「親がいない場でお菓子を食べて、衛生上やアレルギーの問題とかが起きたらいやだから、あげないし貰わないようにさせてる」と、トラブル防止の観点から全面的に禁止している家庭もありました。
子どものお菓子交換は親の協力体制が必須
また、子どものお菓子交換はOKとしながらも「やり方を工夫している」と語る人も。「衛生的に気になる人もいそうだから、個包装のお菓子をもっていかせてる」「毎日のように持っていくから、なるべく安くて大量に入ってる系のお菓子を家に置いてる」など、家庭によって対策はさまざま。子どものお菓子交換は、親の協力体制によって成り立っているのは間違いないでしょう。
子どもが喜ぶことはやってあげたいと思う親心の一方で、負担やトラブルは避けたいもの。ネット上の声をみると、「子どものお菓子交換」にはその家庭ごとの考え方ややり方があることがわかります。皆さんのご家庭は子どものお菓子交換文化とどう付き合っていますか?
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