30代が境目に【外出時のメイク事情】お直し回数、アイテム数が《超》激減…20代と意識の変化が顕著か
2025.2.21 LASISA編集部
コスメブランド「LUMIURGLAS(ルミアグラス)」が、「メイク直し」に関する実態調査を実施し、その結果を発表しました。
メイクを直す場所、持ち歩くアイテム共に「リップ」が1位

カティグレイス(東京都台東区)が展開するコスメブランド「LUMIURGLAS(ルミアグラス)」が、「メイク直し」に関する実態調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2025年2月4日(火)、全国20代以上の406人を対象にインターネット上で行われました。
それによると、外出時にコスメを1つ以上持ち歩くと回答した方は9割近くと、非常に高い数値でした。場所や時間に関わらず、外出する際は何かしらのコスメを持ち歩くことが一般的であることがわかります。
メイク直しをするポイントについての質問は、通年でリップが1位。食後や乾燥を感じたとき、急遽人と会うことになったときなど、ふとしたタイミングでお直しができるリップは、どの世代でも季節を問わず上位に位置しています。持ち歩くコスメのアイテムについての質問でも、お直しの手軽さからか、リップが1位という結果でした。
またメイク直しをするポイントを年代別にみると、20代はアイメイクのお直しをする割合が、通年で他の年代より高いことが判明しました。顔の印象を大きく左右させる目元メイクは、若年層にとって重要なお直しポイントと言えそうです。20代のメイク直し回数が多かった理由にも繋がりそうです。
季節需要の高い「日焼け止め」や「あぶらとり紙」が、秋冬の寒いシーズンでは優先度が下がるように、他のアイテムについても、季節によるメイク直しニーズに合わせて、持ち歩きの優先度に変化があるようです。
また、1日あたりのメイク直し回数が多かった20代は、持ち歩くコスメの数も多く、季節によっても差がない傾向に。それに対し、1日の平均回数が全体の平均値を下回る30代以上は、持ち歩くコスメの数も比例して変化があるようです。「特に重要な1~2アイテムのみ」を持ち歩く方が通年で一番多く、特に寒い時期は全体の4割近くが1~2アイテムにおさめて持ち歩いていることがわかりました。
調査を行った「ルミアグラス」は、「外出時になるべくメイク直しをする頻度を減らし、持ち歩くアイテムを少なくするには、一日経ってもメイクが崩れにくいアイテムや機能性が備わったアイテム選びが重要です」とアドバイスしています。
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