冬は「ぎっくり腰」になりやすい…! 防ぐために見直すべき“4つの生活習慣”とは【作業療法士が解説】
2025.2.11 奏かえで
寒い冬場は「ぎっくり腰」になりやすい……。原因や対処法、普段からできる予防策を作業療法士が2回に分けて解説します(※この記事は後編です)。
ならないための予防対策が大事

寒い季節に、急に襲ってくる腰の痛み「ぎっくり腰」。この記事では、ぎっくり腰を未然に防ぐための対策と、日常生活でのポイントを作業療法士が解説します。冷えに負けず、腰の健康と快適な暮らしを守るコツとは?
ぎっくり腰の原因と症状、対処法とは?
ぎっくり腰の原因は人によってさまざまですが、筋肉の疲労、骨格のゆがみ、急な過負荷が多いとされています。冬の寒さは筋肉を硬直させ、血行不良を引き起こします。これに加え、季節特有の要因が重なることで、ぎっくり腰のリスクが高まります。
発症したら、まずは安静にしましょう。痛みが和らいだら、無理のない範囲で日常生活に戻ると回復が早まります。脚の痛みやしびれ、力が入らないなどの症状がある場合は、早めに医師の診察を受けましょう。
ファイナンシャル・プランナー、作業療法士、ライター 奏かえで
健康・マネー系ジャンルを中心にライターとして活動。現役の作業療法士で回復期病棟を経験しつつ、介護老人保健施設に10年以上勤務。ファイナンシャル・プランナー(FP)・簿記の資格を持ち、新旧NISA・iDeCoへの長期投資を継続中。専門性を生かした記事執筆が強み。
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