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「子どもがボール遊びを…」 マンションの《トラブル》あるある! 4位:喫煙、2位:騒音 1位は… 激イライラ案件

2025.2.5 LASISA編集部

大勢の住民同士で住まうマンション。ロビーやエントランスなど共有スペースではトラブルが発生しやすいものです。あなたは経験したことがありますか?

共有スペースで起こるトラブル7種

マンションの共有スペースでのトラブルとはマンションの共有スペースでのトラブルとは

 ロビーやエントランス、通路、非常階段など、マンションの共有スペースは、住人が皆で使う場所。だからこそトラブルが起こりやすい場所でもあると言えます。マンションの共有スペースでどのようなトラブルが発生しているのか、アンケート調査の結果を紹介します。

 調査を行ったのはAlbaLink。2024年12月~2025年1月、マンション在住の全世代の男女270人を対象に実施されたものです。内訳は男性104人、女性166人。10代1.1%、20代15.6%、30代31.8%、40代30.4%、50代18.1%、60代以上3.0%。

 実際に経験したトラブルをカウントダウン順で紹介すると、無断駐車をする、ゴミ出しルールを守らない、ゴミのポイ捨て、喫煙する、子どもが遊ぶ、騒音がひどい、私物が置かれている。具体的に寄せられた声は、「本来は有料で回収依頼すべき粗大ゴミを、ゴミ捨て場に放置」(40代男性)、「入居者と友人が出入口付近で座り込み飲食して、出たゴミを放置していた」(50代男性)、「子どもがマンションの中庭でボール遊びをして、住居の扉を傷つけた」(40代男性)、「隣人が共有スペースやベランダに業務用廃棄物のアルミサッシやクーラー室外機などの荷物を置いていて、それらが強風で飛び、車に傷を付けられた」(40代女性)など。

 こうしたトラブルへの対応方法は、管理担当に連絡するケースが最も多く、次いで「何もしなかった」が多い結果になっています。

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