おうち焼き肉あるある《オイルミスト現象》とは!?部屋のベタベタを防いで快適に焼き肉を楽しむ方法
2025.1.26 LASISA編集部
自宅で焼肉をする際に気になるのが、油跳ねやニオイ残り。特に壁や床がベタついたり、いつまでもニオイが取れないので、焼肉をすること自体中書する人も多いのではないでしょうか。
自宅で焼き肉したいけど…ベタベタが嫌すぎる!

自宅で焼肉をする際に気になるのが、油跳ねやニオイ残り。特に壁や床がベタついたり、いつまでもニオイが取れないのは困りもの……。じつは、ちょっとした工夫で“おうち焼肉あるある”問題は解消することができます。今回は、快適におうち焼肉を楽しむことができる対策方法をご紹介しましょう。
焼肉をするとベタベタするのはナゼ?
おうち焼肉で油が直接跳ねていないのに、壁や床がベタつくのは「オイルミスト」という現象が原因です。オイルミストとは、お肉を焼く際に油が細かい霧状になり空気中に漂う状態のこと。オイルミストが壁などに付着することでベタつきが発生してしまいます。特にホットプレートの温度が220度を超えるとオイルミストが起こりやすくなるため、設定温度を200度にキープするのがおすすめ。
低温でお肉を焼くことに対して「火が通りにくいかも」「美味しくないのでは?」と心配な場合は、「引きずり焼き」という方法を試してみましょう。通常、お肉をホットプレートに置くと、接地面の温度が下がり焼きムラの原因に。お肉を引きずりながら火を通せばプレートの温度が下がらず、なおかつお肉を均一に焼くことができます。
他にもお肉を常温にしておいたり、焼きながらこまめにひっくり返すことも焼きムラを抑えるポイント。低温でも美味しい焼肉を楽しめます。
焼肉後のニオイには「濡れたタオル」が有効!?
おうち焼肉後に、室内にニオイが残ってしまうのも悩みのタネですよね。ニオイはお肉を焼いたときに発生する「油煙」が、室内に染みついてしまうことが原因です。油煙によるニオイを軽減させるには、なんと「濡れたタオル」が有効。水分を含んだタオルを振り回すと空気中の油やニオイの成分がタオルに吸着され、ニオイを抑えてくれます。
部屋を1周しながら振り回すとさらに効果的。濡れたタオルにアロマオイルを数滴たらしておけば、ニオイがとれるだけでなく部屋中が良い香りになりますよ。
家族が楽しみにしているおうち焼肉でも、室内のベタつきやニオイ残りはストレスになりかねません。今回の対策を活用して、快適におうち焼肉を楽しんでくださいね。
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