まるでお店の味やん!手作りハンバーグを格上げする3つの裏技とは?おいしくジューシーに仕上げる簡単な方法
2024.12.17 LASISA編集部
子どもから大人まで人気の「ハンバーグ」。お店のジューシーなハンバーグを自宅で再現することは難しく感じますが、ちょっとした工夫でいつものハンバーグをお店の味に格上げすることができます。
手作りハンバーグを格上げする方法は?

子どもから大人まで人気の「ハンバーグ」。お店のジューシーなハンバーグを自宅で再現することは難しく感じますが、ちょっとした工夫でいつものハンバーグをお店の味に格上げすることができます。すぐに取り入れられる方法を3つ見ていきましょう。
ハンバーグを作る上で、お肉のパサパサ感に悩む人は多いはず。ジューシーかつ肉汁あふれるハンバーグを作るためには、材料の一工夫と調理方法が重要です。
ハンバーグの格上げポイントは身近な調味料
最も簡単に取り入れられる方法は、「塩」を加えること。冷蔵庫から出した冷たいひき肉に塩を入れてしっかりとこねた後、いつもの材料を入れましょう。塩が肉のたんぱく質や繊維を結びつけることで、焼いたときに肉汁があふれないよう閉じ込める役割を担います。塩の量はひき肉に対して0.8~1%くらいが目安。
肉汁をより楽しみたい方は、粉ゼラチンを入れてタネを作ることもおすすめです。粉ゼラチンといえば、お菓子作りの際には溶かして使うものですが、ハンバーグを作る際には水で溶かす必要はありません。タネに粉のまま振りかけるだけでOK。粉ゼラチン自体に味がついている訳ではないため、肉の旨味を邪魔することはありません。
意外なのが、タネにマヨネーズを入れる方法。ひき肉の量に対して5%ほどのマヨネーズを加えることで、肉汁を保ちながら肉の繊維を柔らかくしてくれます。「ふわふわのハンバーグを作りたい!」という方におすすめ。
タネの温度管理に注意
肉汁あふれるハンバーグを作る上で厳禁なのは、タネの温度を高くしてしまうこと。長くこねすぎたり、冷めていないたまねぎを加えたりすると、作る過程で脂肪を溶かしてしまいます。「タネは素早く作る」が基本です。時間がかかってしまいそうな場合は、氷水の上にボウルを浮かべて冷やしながらタネを作ると良いでしょう。
どの方法も、すぐに取り入れられるものばかり。次にハンバーグを作る際には、ぜひ試してみてください。
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