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妻が妊娠中の男性の浮気理由1位「性欲を消化する術がなくなった」2位、3位は…? 浮気原因は“妊娠”ではない!調査で判明

2024.10.24 LASISA編集部

「ツナグ離婚弁護士」を運営しているClamppyが、「妊娠と浮気や離婚について」のアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

「妊娠中に夫の浮気率が上がる」はウソ?ホント?

「妊娠中に夫の浮気率が上がる」はウソ?ホント?「妊娠中に夫の浮気率が上がる」はウソ?ホント?

「ツナグ離婚弁護士」を運営しているClamppyが、「妊娠と浮気や離婚について」のアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年6月、自分か配偶者が妊娠を経験したことがある、または現在妊娠している男女408人を対象にインターネット上で行われました。

「妊娠中に夫の浮気率が上がる」というのはよく耳にする言葉ですが、妻の妊娠中に浮気をしたかどうかを既婚男性に聞いたところ、「自分が浮気をした」「どちらも浮気をした」の合計が約2割でした。既婚・未婚問わず一般的な浮気率は男性で26程度%というデータ(参考:相模ゴム工業株式会社)もあるため、妻が妊娠中だからといって特段浮気率が上がるわけではないようです。

 妊娠中の浮気が人生で初めての浮気かどうかたずねたところ、浮気をした人の約6割が「はじめて」と回答しました。

 妊娠中に浮気をした理由を聞いたところ、男女で異なる結果となりました。男性が浮気をした理由に、「性欲を消化する術が減った」「配偶者とのコミュニケーションが減った」「浮気をしたがたまたま妊娠中だった」などを挙げています。

 女性が浮気をした理由には、「配偶者とのコミュニケーションが減った」「現実逃避したかった」「相手のメンタルが不安定になった」などを挙げています。2位に「現実逃避がしたかった」が入っており、日々変化する自分の体や産むことへの不安、メンタルの変化などからの逃避を求めてしまったのでしょうか。

 妊娠中に浮気が発覚した結果、実際に離婚した男女は18%に留まりました。多くの夫婦が浮気が発覚した後、再構築を選んでいることがわかります。浮気をした人もされた人も、これから生まれてくる子供のことを考えると離婚に踏み切れない人が多いのかも知れません。

 妊娠中はどうしてもスキンシップが減ったり、性交渉ができなかったりと浮気されやすいと思われがちです。そんな中、浮気をされないために何か対策を実施したかどうかを聞きました。特に何も対策をしていない人が全体の39%、実施している対策の中で多いのは「スキンシップを大切にする」「相手に感謝を伝える」でした。

 調査を行ったClamppyは、「浮気をした理由の上位に『コミュニケーションが減った』が入っていることからも、浮気予防のためには言葉で伝える、スキンシップを大切にするのは有効と思われます」とコメントしています。

出典元:https://clamppy.jp/rikon/column/furin/135

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