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【生クリームをビニール袋だけで泡立てる】超アナログライフハックをやってみた結果⇒やるかやらないかはアナタ次第!?

2024.10.15 LASISA編集部

ケーキやパフェなど、さまざまなスイーツ作りに欠かせない存在といえばホイップクリーム。ですが、生クリームの泡立ては手動でおこなうと意外と重労働ですよね。そこで今回は、生クリームを素早く泡立てる驚きの裏技を紹介していきます。

生クリーム作りは重労働…かき混ぜ時間が大幅短縮するライフハック?

生クリーム作りは重労働…生クリーム作りは重労働…

 ケーキやパフェなど、さまざまなスイーツ作りに欠かせない存在といえばホイップクリーム。ですが、生クリームの泡立ては手動でおこなうと意外と重労働ですよね。そこで今回は、生クリームを素早く泡立てる驚きの裏技を紹介していきます。

 生クリームの泡立て時間を短縮するテクニックとしてよく聞くのは、泡立てる前に生クリームを十分に冷やすというもの。また開封する前に1分ほど振ったり、氷水で冷やしながら泡立てるなどのテクニックもあるようです。しかしこれらの方法は、事前準備に少し手間がかかるのが残念なところ。

 そこでおすすめしたいのが、生クリームにレモン汁を入れてかき混ぜる裏技。レモン汁に含まれるクエン酸によって生クリーム中のたんぱく質が固まりやすくなり、素早く泡立つうえにレモン風味の爽やかなクリームに仕上がります。入れる量の目安は生クリーム200mlに対してレモン汁小さじ1杯~3杯程度。レモン汁の量が増えるほど固くなるので、お好みの量を加えてください。

 また生クリームをボウルに入れたら、砂糖の代わりにジャムを入れるのも有効。ジャムに含まれるペクチンの働きで泡立てる時間が短く済みます。入れすぎると生クリームの味や色が変わるため注意が必要ですが、オリジナルスイーツを作るなら敢えて多く入れてみるのも面白いですね。

ハンドミキサーがない!でも、生クリームを食べたい時は?

 生クリームを作りたいけど家にハンドミキサーがないという人に試してほしいのが、泡立て器を使わずに生クリームを作る方法。やり方は砂糖と生クリームをビニール袋に入れ、口を縛ったら後は振るだけ。水気がなくなってきたら冷凍庫に入れて数十秒程度冷やし、再度取り出して振るを繰り返します。

 振っても生クリームが飛ばないくらいの固さになったら袋越しに揉みほぐし、固さを均一にしたら出来上がり。袋の端を切ればそのままクリームを絞り出して使えるため、洗い物もほとんど出ないのが嬉しいポイントでしょう。

 意外と知らない生クリームの泡立て時間を短縮する裏技に、ネット上では「わざわざハンドミキサー買うほどじゃないと思ってたから嬉しい!」「ビニール袋1つでかき混ぜ器と絞り器の両方が代用できるの優秀すぎ!」といった声が。

 実際に、LASISA編集部のスタッフがやってみました。まず生クリームと砂糖とポリ袋を用意。生クリームと砂糖をポリ袋に入れて、フリフリしてみました。5分くらい振ってみたけど変化無し……。腕が疲れたので冷凍庫に入れて休憩します。

30分後、また冷凍庫から取り出して、3分ほどフリフリ…できるのか?腕が痛いので、冷凍庫に入れて休憩…

30分後、また取り出してみたら…固まってるかも!?再度3分ほどシェイクシェイク…!!ここまでくれば「次はできてそう!」と期待できる程度に。

10分ほど、再度冷凍庫に入れました。とろーり生クリームができてました。スーパーで3個90円で手に入れたプリンにかけて食べたら、自宅でプリンアラモード風に♪フリフリするのは、結構疲れるので、遅いブランチで、ホットケーキに生クリームを追加したい!って時などに良さそう。また、砂糖の量を調節できるし、体力も消費するので、生クリームは太るから……と我慢しているダイエッターにもおすすめかもしれません。休日のおやつ作りの際に、子どもたちに手伝ってもらうのも良さそう。気になるひとは試して見てください!

 今度スイーツ作りをおこなうときは、ご紹介した生クリームを素早く泡立てる裏技をぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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