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食べ過ぎ注意…《ぎんなん》の栄養ポイントは?電子レンジを使った殻のむき方も栄養士ライターが解説

2024.10.10 野村ゆき

レンチンでOK!銀杏の殻の“むき方”

一度に全部の殻がむけない場合もあるので、何度か試してベストな加熱時間を探ってください。一度に全部の殻がむけない場合もあるので、何度か試してベストな加熱時間を探ってください。

 銀杏を食べる際に、苦労するのが殻のむき方ではないでしょうか。そこで、電子レンジを使った手軽なむき方を紹介します。ペンチなどで軽くヒビを入れ、10粒程度を茶封筒に入れて口を折り曲げ、500Wで1分から1分半ほど加熱すると、殻がはじけてむきやすくなります(家庭のレンジの性能によるため様子を見ながら調整してください)。殻を振ったときにコロコロと音がするものは未成熟な場合が多いので、振って音がしないものを選んで加熱をしましょう。また、冷めると薄皮がむきにくくなるので、熱いうちにむくのがポイントです。

栄養士・編集ライター 野村ゆき

編集ライター歴25年以上。食と栄養への興味が高じて40代で社会人学生となり、栄養士免許と専門フードスペシャリスト(食品流通・サービス)資格を取得。食品・栄養・食文化・食問題に関する情報+好奇心のアンテナをボーダーレスに広げ、分かりやすい記事をモットーに執筆中。

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