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【Z世代の就活】「エントリーシートに“他人の文章”をコピペ」「面接でウソ」…厳しい実態、明らかに

2024.10.5 LASISA編集部

「Z世代の就職活動に関する意識調査」がこのたび行われ、その結果が公表されました。

Z世代「就活のリアル」とは

Z世代「就活のリアル」とはZ世代「就活のリアル」とは

 NPO法人キャリア解放区が、「Z世代の就職活動に関する意識調査」を実施。就活中に感じた違和感や就活中に取った行動などについてを調べました。

 調査は2024年9月、就活経験のある大学4年生(2024年3月卒業予定)および新卒1年目(2024年3月卒業)の100人を対象にウェブ上で行われたもの。それによると、面接やエントリーシート(ES)でウソを付くなどの“偽り”をしたことがあると答えた人は29.0%。具体的には、ESや面接で話を盛った18.0%、第一志望ではないのに第一志望と言った17.0%、ESや面接でウソを付いた10.0%、他人のエントリーシートの文面をコピペした9.0%。

 就活中に実態に行動したこと(複数回答)は多い順に、就活のために大学の授業を休んだ、就活をやめたくなった、エントリーシートの文面を使い回した、マニュアル通りにドアの開け方や着席などのルールを守った、身に着けたくないときもリクルートスーツやネクタイや革靴を身に着けた、エントリーシートや面接で話を盛った、就活人気ランキング上位の会社から受けた、自分は就活に向いていないと思った、第一志望ではないのに第一志望だと言った、面接官は本音で話していないと思った、などが上位に並びました。

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