「ダルい」「あと2日働かないと…」《水曜日》はあなたにとってどんな日?どう過ごしたい?ビジネスパーソンへの調査結果
2024.10.2 LASISA編集部
アサヒ飲料の炭酸水ブランド「ウィルキンソン」が、2024年5月、働く20~60代の男女500人を対象に、「曜日」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。
働く人にとって“水曜日”のイメージは?
アサヒ飲料の炭酸水ブランド「ウィルキンソン」が、2024年5月、働く20~60代の男女500人を対象に、「曜日」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。
それによると、「あなたが平日に休みを取るとしたら何曜日がよいですか?」という質問に対し、全体の40.6%が「水曜日」と回答しました。50~60代では「金曜日」を選ぶ人も多かった一方、20代~40代では「水曜日」と回答する人が多く、働き盛りの世代を中心に週の中日での休息のニーズが高いという結果でした。
また、あなたが平日に休肝日を設けるとしたら何曜日がいいですかという質問についても、「水曜日」が最も多く全体の39.2%でした。水曜日を選んだ理由に、「週の中日で、疲れを感じるときだから」「飲酒をすると週の後半しんどいから」「週中で身体も疲れているから」「平日の真ん中で酒を飲む気にならないから」などが挙げられました。
二面性をもつ「水曜日」へのイメージ
水曜日に対するイメージを聞いたところ、「疲れた」「だるい」「まだあと2日働かなければいけない」といったマイナスな気持ちがある一方、 「今が踏ん張り時」「後半に向けて気合を入れ直す」「週の後半への意欲を確かめる日」という前向きなコメントも。
水曜日に対しては、マイナスな気持ちと前向きな気持ち、両側面があることがわかりました。週の中日である水曜日は、無理をせず、でも満足感ある一日を過ごすことで、週の後半戦への向き合い方が変わるということが考えられます。
「水曜日に期待すること」を聞いてみたところ、月火の頑張りで疲れているからゆっくり過ごしたい」「木金と平日が残っているので体力を温存したい」などの回答がありました。中でも、男性は「月火の頑張りで疲れているからゆっくり過ごしたい」の回答が年代を通して多く、女性は40代以降は「木金と平日が残っているので温存したい」人が多い結果になりました。平日の中日である水曜日には、「趣味充実」や「仲間とワイワイ」というよりは、「ゆっくり過ごしたい」「体力温存したい」といった意識があることが明らかになった結果でした。
調査を行った「ウィルキンソン」は、「炭酸水とガッツリした食事の相性が良いということ、また、調査を通してわかった『水曜日』のニーズの二つを掛け合わせた、『炭酸水曜日』というワードで、水曜日にガッツリした食事と炭酸水を一緒に楽しんでいただく提案を強化し、炭酸水の飲用シーンの拡大に取り組みます」とコメントしています。
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