【SNS発】昭和じゃ考えられない!?《家事代行サービス》に賛否の声…お金を払って「家事」を他人に頼むのってアリ?ナシ?
2024.10.3 LASISA編集部
2024年5月には、福利厚生として家事代行サービスを導入したい企業に国が助成金を出す制度も始まり、徐々に世の中に浸透しつつある「家事代行サービス」。一方で、「利用したいけれど家族の理解が得られない」という声も。家事代行サービスの利用に賛成する人、反対する人、さまざまな意見を見てみましょう。
「家事」にお金を払うのってアリ?
最近では、「マツコの知らない世界」(TBS系)でも特集されて大きな話題になった「家事代行サービス」。2024年5月には、福利厚生として家事代行サービスを導入したい企業に国が助成金を出す制度も始まり、徐々に世の中に浸透しつつあります。しかしその一方で、「利用したいけれど家族の理解が得られない」という声も。家事代行サービスの利用に賛成する人、反対する人、さまざまな意見を見てみましょう。
かつて昭和の時代には、“家事は妻や母親の仕事”という考え方が一般的でした。しかし現代では、女性が家事すべてを担うのではなく、夫婦で協力して取り組むという考えも拡がりつつあります。ところが今なお“昭和のお母さん”像を重視する男性は一定数いるようで、ネット上には「夫に『たかが家事にお金を払うのか』って反対された」「うちの夫は家事は家庭内でやるのが当然って思ってるみたい」と、家事代行サービスの利用を夫に反対されたという体験談が少なくありません。
また、家事代行サービスの利用を反対する人の中には「知らない人に家を掃除されるのがイヤ」という理由を挙げる人もいました。確かに自分のプライベート空間に他人が入ることに強い抵抗がある方には、利用が難しいかもしれません。
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