《世界避妊デー》女性の“避妊”に対する正しい知識&理解度は?みんなどこまで知ってる?【2800人調査】
2024.9.21 LASISA編集部
健康情報サービス「ルナルナ」が、毎年9月26日の「世界避妊デー」に合わせて避妊に関する認知・理解度を調査し、その結果を発表しました
世界避妊デーに合わせて「避妊」に関する調査を実施
健康情報サービス「ルナルナ」が、毎年9月26日の「世界避妊デー」に合わせて避妊に関する認知・理解度を調査し、その結果を発表しました。調査は、2024年8月、15歳以上の女性2881人を対象に、ピルやコンドームをはじめとする各避妊方法の効果や正しい使用方法に関するクイズを実施したほか、「妊娠したかもしれない」と思った体験談や、避妊に関する自己決定権とパートナーとのコミュニケーションの状況についてアンケートを行いました。
まず「避妊方法」について、昨今日本で認知が高くなっているピル(経口避妊薬)について、服薬頻度と避妊効果、入手方法の理解度を聞いてみました。「ピルは、どのくらいの頻度で服用する必要がありますか?」の問いに対し、正答の「毎日」を選択した人は78.1%でした。一方で、「性交渉前後に服薬する」や「月に一度」など、2割以上の人は誤った回答をしていました。
「ピルにおいて、正しく継続して服用ができた場合の避妊効果について、正しいと思うものを選んでください。」との問いには、正答の「90%以上」を選択した人は55%となり、避妊効果があまり高くないと思っている人も多いようです。
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